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【2021 壁新聞道場!】たのもーーーう!鹿児島県 その1

2021.10.13 掲載

鹿児島県からは14枚の壁新聞の応募があったよ。
今週はその中から1枚をご紹介。宮川師範、よろしくお願いしまーす!

鹿児島県 その2 その3 その4 その5

宇検村「阿室小中学校エコクラブ」
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阿室小中学校エコクラブのみなさんへ
師範から一言

この度は、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の世界自然遺産登録おめでとうございます。私も何度も奄美に訪れたことがあり、鹿児島県の環境審議会を務めていたこともあって、このニュースにとても喜んでいます。世界遺産候補として挙げられてから、とても長い年月が経ちましたが、地域の人たちの活動や環境保全が結びついた結果だと思います。この新聞にもそのことがよくわかる内容が紹介されていますね。
またこの新聞には、そうした明るいニュースだけでなく、地域の人たちの立場で見えてくる奄美の環境問題にも触れられています。これはとても大切な情報で、みなさんの活動の大きな成果になったと思います。
これからも地域の目線から、そしてこどもたちの目線から、国内外にみなさんの環境活動を発信してほしいと思います!

とっておきのゴシドウ

この壁新聞には、たくさんの貴重な動物たちの生き物の写真が載せられていますね。特に地名のついた名前の生き物は固有種が多く、この新聞を見た人はみんな興味津々だと思います。こうした特別な写真を日本全国のエコクラブの仲間にも伝えるために、より大きく扱ったり、まとめて紹介したりして工夫すると、より奄美の自然の発信やチームらしさが生まれると思います。
また、海のゴミ問題も大きな問題ですね。こちらに書かれているように、海の近くに住む人達だけの問題ではなく、県や国を超えてゴミが流れてきて、身近な自然の生き物を傷つけます。
このように環境問題というのは、多くの人や団体、国の協力や連携が必要になります。だからこそ、自分たちの目の前で起こっている環境問題を、こうした壁新聞や交流を機会にして発信していくことが大切です。そしてそこから交流と協力が生まれ、未来につなげることができると思います。
ぜひ、仲間を広げる気持ちとなって、環境教育や情報発信をこれからも行ってほしいと思います。とても楽しみにしています。

地域事務局からの応援メッセージ【鹿児島県】
奄美の自然について調べたことと自分の考えが、わかりやすくまとめられていました。世界に誇る奄美の貴重な自然をこれからも守っていく活動を続けて下さい。

宮川師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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鹿児島県 その2 その3 その4 その5

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