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【2021 壁新聞道場!】たのもーーーう!福岡県 その1

2021.06.30 掲載

福岡県からは11枚の壁新聞が届いたよ!
今週は2枚の壁新聞をご紹介。岡本師範、よろしくお願いしまーす。

福岡県 その2 その3 その4 その5 その6

宗像市「むんちゃんエコくらぶ(NPO法人むなかた子ども劇場)」


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むんちゃんエコくらぶ(NPO法人むなかた子ども劇場)①の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!

志穂ちゃん、けんたろうちゃん、しゅう馬ちゃん、明音ちゃん、とってもかわいいひよこ新聞をありがとう。犬やライオンやパンダの赤ちゃんもかわいいですが、鳥のあかちゃん=ひよこもかわいいね。
ひよこ新聞を見て、とってもすばらしい新聞だとかんしんしました。どうしてすばらしいかというと、4人のみんなが、たまごからひよこになるまで、そしてひよこからおとなのにわとりになるまで、そしておとなのにわとりについても、とてもしっかりと見ている、かんさつをしていることです。

たまごをフランキに入れてあっためる時のおんどは、高すぎず、ひくすぎないようにかんりすることがたいせつだと気がつきました。そして14日目にはたまごのからをとおして血かんを見つけました。生きているんだ!ビックリしたでしょう。9月10日にさんちゃんが生まれたが、1羽だけだったので、もう1回チャレンジをしました。チャレンジしたことはすばらしいです。10月2日にたまごの中からひよこがからをつっついているところをかんさつしました。たまごからひよこになるまでをよーくかんさつしましたね。

らいねんは、どんな生きもののせいちょうをしらべるのかな?たのしみにしています。

とっておきのゴシドウ★

ひよこからおとなのニワトリになるまでのエサのちがいをよくしらべました。あかちゃんのひよこは、人間のあかちゃんと同じようにしょうかのよいものを食べるのですね。でもひよこもにわとりも貝がらを食べるのですね。貝がらはしょうかできないのになぜ食べるのかな?食べものをおなかの中で貝がらですりつぶすためにひつようなのですね。みんなはかたい食べものやしょうかのよくない食べものは、どうやってたべるかな?そうですね。よくかんだり、ほうちょうでこまかくしたり、やいたりにたりしてやらかくします。でもとりは歯(は)がないね。火をつかうこともできないね。それで貝ですりつぶしているのですね。

さいごににわとりを食べるためにこまかくしたら、たまごのもとがたくさんあることをはっけんしました。よーく見たらわかったのですね。かんさつすることがたいせつです。

ちょうりをして8月8日に食べたのですね。おいしかったでしょう。
とりのにくは、うしやぶたとちがって、あぶらがすくなくて、さっぱりしてわたしもすきです。やきとりがいちばんすきです。みんなはなにがいちばんすきかな?

地域事務局からの応援メッセージ【福岡県】
動物を育てておいしくいただくという普段あまりできない体験を通して、命の大切さを知ることができたと思います。これからも生き物や自然を大切にしたいと思えるような活動に取り組んでほしいと思います。
 

むんちゃんエコくらぶ(NPO法人むなかた子ども劇場)②の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!

志穂ちゃん、明音ちゃん、しゅう馬ちゃん、けんたろうちゃん、いつも食べているお米はどうやってつくるのだろうか?いいところにぎもんをもちましたね。あたりまえのことにぎもんをもって、しらべてみるといがいなことにきがついて、おもしろいことがたくさんあります。

3月から10月まで、ほぼ1年かけてお米のひみつを発見したのですね。
たねもみを水にいれておくと4日目にめがでました。ねむっていたお米が目をさまして、ふしぎなめがでてきました。ばけつに土をいれ、水をはってめがでたたねもみをいれて、くきがのびて、3か月ほどで白い小さな花がさきました。小さい花なのでよーく見ることが大切です。花からほができるようになるとスズメが食べにきます。ネットをはってすずめたいさくをしたのですね。

大きなたんぼでは、どうやってすずめたいさくをしているのかな?みんなとおなじようにおおきなネットをはっているところもあるでしょう。かかしをたてて人間がみはっているよ!とスズメをおどろかしているところもあるでしょう。

いよいよお米が大きくなってそろそろしゅうかくです。いねのわらからもみをとるのは、牛にゅうパックをつかったのですね。もみをじょうずにとれましたか?ちょっとたいへんだったようですね。もちろん のうかの人たちは、きかいをつかってもみすりをしていますが、きかいがないむかしは、人間の力でもみすりをしていましたので、たいへんなさぎょうであったようです。つぎのもみすりもちょっとくふうをしましたね、ボールをつかってもみをとりはずして、つぎにいきをふきかけてもみをとばしたのですね。いきのふきかけがつよすぎるとお米がとんでいってしまい、よわいと もみが とばないので、だめですね。いきの かげんを ちょうどよいようにコントロールするのは、けっこうむずかしかったでしょう。

とっておきのゴシドウ★

思ったよりお米がすくなかったようですが、さいしょのたねもみは、なんつぶだったのでしょうか?それができあがったときは、お米がなんつぶになったのでしょうか?そのようにしらべるとけっこうたくさんできたのではありませんか?
それでもお米がちゃんとでき、ふかしてお米のごはんを食べたのでしょう。とってもすばらしいたいけんができましたね。このようなたいけんは、だれでもができるわけではありません。お米のごはんを食べる時には、のうかの人たちのたいへんさにかんしゃして食べるとよいと思います。それと私は、おちゃわんにお米を1つぶでものこさないように食べることでのうかの人にかんしゃのきもちをあらわしています。

地域事務局からの応援メッセージ【福岡県】
米作りの大変さや、収穫したときのうれしさを知ることで、食べ物を残さないという食品ロス削減の考え方にもつながると思います。これからも様々な活動に取り組んでください。

岡本師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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