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【2018 壁新聞道場!】たのもーーーう!高知県 その1

2018.10.03 掲載

高知県は8枚のかべ新聞の応募があったよ!その中から香美市の4枚をご紹介。
今週は田中師範です。よろしくお願いしまーす!

高知県 その2

香美市こどもエコクラブ

「自然となかよし」
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「自然とふれあい隊」
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「リサイクルチーム」
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「みどりクラブ」
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香美市こどもエコクラブ 自然となかよしのみなさんへ
師範から一言

「自然となかよし」というクラブ名で「自然はともだち」という壁新聞の中で、一つの山の形を三つのテーマである「山」、「原」と「川」にわけて、それぞれのふうけいをちがった色にわけて、さらにそれぞれの活動を絵やしゃしんつきでとてもうまくせつめいしてくれましたね。これによって自然をともだちとしてなかよくしていることがほんとうによくわかるすばらしい壁新聞です!!!
さおりがはらの「山」に木が少なくなったので、ブナの木のなえをうえて、さらにシカよけのネットも苦労してはってがんばりましたね。うえたばかりの小さなブナの木を食べるシカからまもるためには、このネットが一番いいほうほうの一つですね。
「原」ではネギやニラでりょうりをして、水やせんざいなどをあまりつかわないようした大きなさらでの「エコりょうり」は、とてもよいアイディアですね。
「川」では舟入川をきれいにするためのゴミひろいはとてもりっぱな活動ですね。
おともだち、しどうをしてくれる人たち、かぞくの人たちといっしょに「山」、「原」と「川」の自然をまもるために、これからもずっといろいろなかんきょうやエコ活動をつづけていってほしいと思います。

とっておきのゴシドウ★

「山」、「原」と「川」の自然をまもるためのいろいろなかんきょうやエコ活動が前の年と今年とくらべてどのくらいよくなったか、またはわるくなったかのデータのきろくといっしょに、みなさんのこれらのすばらしい活動や思いをどこかではっぴょうできるようなったら、さらにやりがいやはげみにつながると思います。
また、「山」、「原」と「川」になぜちがう色でわけたかをこの壁新聞のどこかでかんたんにせつめいしてくれていれば、この壁新聞を読んでくれるおともだちにもっとわかりやすかったかなと思います。


香美市こどもエコクラブ 自然とふれあい隊のみなさんへ
師範から一言

自然とのふれあいにかんするいろいろな活動のことを一枚の「自然を守るぞ」壁新聞にかききれないくらいたくさんのことをいっしょうけんめいにかいてくれてありがとう!!!「自然とふれあい隊」の活動を一つ一つくわしくせつめいしてくれて、みなさんが自然といっぱいふれあいながら、自然が大好きなことがほんとうによくわかりました!!!
雪がつもって寒い日にみやびの丘でブナの木のなえをうえたり、ニッセイの森でヒノキの木のかんばつをしたりして、森を守り、育てるためのすばらしい活動をしてくれて、ほんとうにおつかれさまでした。
しょうがやゆずのあめもおいしそうで、食べたくなりました。バリューの見学ツアーでお店でのさまざまなエコ活動をたくさん学んで、エコキャンプではくじら館で江戸時代にくじらをつかまえた時のれきしの勉強や竹でバームクーヘン作りを楽しんだりして、とてもたくさんの思い出ができてよかったね。自然やエコについての活動のつづきをつぎの壁新聞で楽しみにまっているよ!!!

とっておきのゴシドウ★

森を守る活動では、まわりには危険(きけん)がいっぱいあるので、森を守っている人たちの安全指導(あんぜんしどう)をしっかりときいて、けがをしないように安全に、指導されたようにこうどうをすることが一番たいせつなことです。
つぎに木をうえたり、かんばつをしたりして、森を守り、そして森を育てるほご活動は、一本一本の木を自然のなかのよいおともだちと思って、みなさんでいつまでもつづけることもじゅうようです。森の木のはたらきにはいろいろありますが、とくに地球温暖化(ちききゅうおんだんか)のげんいんの一つである二酸化炭素(にさんかたんそ)をすって、みなさんにとって一番たいせつな空気(くうき)・酸素(さんそ)を太陽の光でつくり、森の中に地下水として水をためてくれるというひじょうにたいせつなはたらきを森の木はもっております。したがって、定期的に森のほご活動をしてあげないと、けんこうてきな森でなくなり、森のたいせつなはたらきができなくなり、みなさんだけでなく、その森にすんでいるすべてのいきものの「命(いのち)」があぶなくなります。
いつまでも自然や森を守り、森を育てるほご活動をつづけていってくださいね。次の壁新聞を楽しみにしていますよ!!!

 

香美市こどもエコクラブ リサイクルチームのみなさんへのみなさんへ
師範から一言

きれいな青い空と緑の山の絵に「自然は宝物!」と大きく書かれた壁新聞にとてもおどろきました!!!さらにみなさんによる自然や森林を守る活動にも感動しました!!!
都道府県別に高知県が84%(平成29年度)という森林率(ある土地において森林が占める割合)のランキング1位を長い間続けている理由が、みなさんのようなボランティアの人たち一人一人によってその森林がしっかりと守られて、その定期的なすばらしい保護活動でりっぱにささえられているからだということをこの壁新聞を読んで大変よくわかりました!!!
日本を代表する自然あふれる高知県のすばらしい森林をいっしょうけんめいにがんばって守ってくれてありがとう!!!この壁新聞のくわしい活動内容や高知新聞の記事(きじ)を読むと、ほかのお友だちや師範もみやびの丘やさおりが原の自然や森林体験に行きたくなりますね。次回の壁新聞がとても楽しみになりました。待っているよ!!!

とっておきのゴシドウ★

みなさんとって森が息の長い友だちになるためには、森にはいろいろな重要なはたらきがあり、特に大切なことは、地球温暖化の原因の一つの二酸化炭素をすって、空気・酸素を作ること、雨水をきれいにして地下水としてためる、そして洪水(こうずい)や土砂(どしゃ)くずれをふせいでくれることをぜひ学んでほしいと思います。
みなさんの壁新聞に書かれているように、「受けつがれる活動」として森にこれらのはたらきを十分に発揮(はっき)させるための森林保護活動をお友だちやボランティアの人たちといっしょにいつまでも続けていってほしいと思います。

香美市こどもエコクラブ みどりクラブのみなさんへのみなさんへ
師範から一言

四国の地図の絵が書かれた「楽しいエコキャンプ新聞」の壁新聞は、一泊二日のエコキャンプでの活動がくわしく書かれており、この新聞を読んでくれるお友だちが本当に楽しくなるような新聞ですね!!!
この1年でやった活動でもいろいろなきちょうな体験ができてよかったね。バームクーヘン作りではこげずに年輪(ねんりん)のかたちがうまくできて焼けたようだね。
くじら館では海にすんでいる生き物についての映像、動画、クイズなどで勉強できてよかったね。
くらやみたんけんも、いそたんけんもハラハラドキドキだったようだね。エコキャンプすごろくは、エコキャンプでのたくさんの活動をとてもじょうずに説明している思い出にのこるすばらしいゲームだね。

とっておきのゴシドウ★

壁新聞の名前が「楽しいエコキャンプ新聞」なので、どこがどのようなエコ活動につながったのかもう少し書いてくれたら、もっとすばらしい壁新聞になったのかなと思います。

お友だちとあそんだすごろくの結果はどうだったかな。次回の壁新聞では、ニッセイの森での植樹、物部川でのゴミ拾い、古紙回収センターやプラスチックの再生センター見学のことも知りたくなりましたので、これらのほうこくも首を長くしてまっていますよ!!!

田中師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

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高知県 その2

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