壁新聞道場! バックナンバー

壁新聞道場!

【壁新聞道場!】たのもーーーう!長崎県

2017.08.09 掲載

長崎県からは2枚の応募があったよ!
今週は吉田師範です。よろしくお願いしまーす!

佐世保市「こばとエコクラブ」 平戸市「下里エコクラブ」
17-42-01.JPG 17-42-02.JPG


こばどエコクラブのみなさんへ
師範から一言

壁新聞の応募用紙の方に「本当の新聞みたいに中身を詳しく書きました」と書いてありますが、その通りだなあと、とても嬉しく思いました。どの活動の記事も、いつ、誰が、どこで、何をやったかがしっかり書いてあって、とてもわかりやすいです。そして、思ったことや気づいたこともしっかり書いてあります。文章も読みやすいし、字もていねいに書いてあると思います。読む人にとても親切な壁新聞だと思いました。みなさんが普段の活動で、地域の行事に参加したり、1年生から6年生まで一緒に活動したりすることで、他の人に親切にすることが自然にできているんじゃないかな、と思いました。すばらしいことなので、これからも自信をもって続けていきましょう。

ごみ拾い活動で、多かったごみはタバコの吸い殻と空き缶だったのですね。私もごみ拾いをすると、その二つが多くておどろきます。タバコの吸い殻は、火事の心配もあるので、本当に困るごみだと思います。消防クラブの活動と合わせて、タバコの吸い殻を捨てる人が減るように、みんなに伝えられるといいですね。

とっておきのゴシドウ

壁新聞の方にも、こばとエコクラブの簡単な紹介があると、もっとよいと思います。いろいろな学年のメンバーが集まって活動していることがよくわかると思います。これからもみんなで仲良く活動していって下さいね。

 

下里エコクラブのみなさんへ
師範から一言

みなさんは小さい方は未就学の子から、大きい方は中学3年生まで、幅広い年代で構成されているクラブなのですね。高学年のメンバーは、低学年のメンバーのサポートもしながら活動してくれていることと思います。そうゆう姿も後輩たちに引き継がれているので、長く続いているクラブなのでしょうね。これからもみんなで協力して活動してほしいと思います。

稲の栽培では、200m2の田んぼを使ったのですね。これでどれくらいのお米が採れるのでしょうか?自分で作ってみて、普段買っているお米と比べて、味はどうだったのかな?そういったこともぜひ普段から記録しておいて、壁新聞に書くといいと思います。

とっておきのゴシドウ

活動テーマはメンバーと話し合って決めたことは、とてもすばらしいことだと思います。活動テーマを決めることは難しいことですが、自分たちで決めれば、気持ちも高まりますね。なので、ぜひ話し合いの内容も、壁新聞にも書いてみるといいと思います。「なぜこの活動をしたのか?」を書くのは、少し難しいことなのですが、それが書いてあると、とても読み応えのある壁新聞になります。ぜひ挑戦してみて下さい。また、他のクラブの壁新聞でも、そういったことが書いてあるものを参考にしてみて下さいね。

吉田師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

jinnbe2.jpg

ご意見ご感想もお待ちしております!
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-4-16 馬喰町第一ビル9階
公益財団法人 日本環境協会
TEL:03-5643-6251 FAX:03-5829-6190
Email: j-ecoclub@eic.or.jp

師範紹介ページはこちら! その① その②

2016年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201703311342.html
2015年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201603301552.html
2014年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201501071712.html

2013年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201204191131.html