【壁新聞道場!】たのもーーーう!群馬県 その①|壁新聞道場!

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【壁新聞道場!】たのもーーーう!群馬県 その①

2015.07.15 掲載

群馬県は6枚のかべ新聞の応募があったよ!その中から3枚をご紹介。
今週は池田師範です。よろしくお願いしまーす!

群馬県 その②

前橋市「なんきつ子どもエコクラブ」①

沼田市「しらさわエコキッズクラブ」
①           ②

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なんきつ子どもエコクラブ①の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━

テーマ「赤城白川で生き物調査」から新聞の内容がパッと分かり、記事もテーマに沿って書かれているので分かりやすい新聞になっています。調査している写真がはってあるので、活動のようすも分かっていいと思います。
新聞の中に調査した場所(「赤城水辺の広場」や「細井新橋下」)を書いてくれているので、その場所を知っている人はイメージがわきますし、知らない人もどんな場所か調べるきっかけになるのでいいことですね。

赤城白川の水質を、上流と下流の2か所で調べたのは、比べることができるのでおもしろいことですし、生き物のくらしを考える上でもよいことです。上流と下流では住んでいる生き物のちがい以外にどんなところがちがっていましたか?川の流れの速さ、石の大きさや形、生えている植物など生き物がくらしている環境にも注目するとおもしろいですよ。今回の調査では水質階級が上流と下流で、「きれいな水」と「少し汚い水」に分かれましたが、もしどちらも同じ「きれいな水」だとしたら、住んでいる生き物は同じかな?!

他にも、2か所調べるアイデアとしては、赤城白川の上流と他の川の上流を比較したり、赤城白川の上流だけでも草がたくさん生えている場所と生えていない場所で比較したり色々な調査ができると思います。

突然変異の黄色のナマズがいたとは、すごい生き物に出会うことができましたね!自然の中で、しかも自分たちで見つけると、感動もすごく大きかったことでしょう。水質調査では、トビケラ、カゲロウやトンボなど昆虫の幼虫に出会うことが多く、初めて出会う種類も多かったと思います。水中に暮らす生き物を調査することで、ナマズや昆虫の幼虫たちと出会えた貴重な自然体験になったと思います。

さらに、水質調査をつうじて、ゴミのないきれいな川にしようと感じたのは、大切な気持ちなので、ぜひその気持ちを行動につなげていってください。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★

アメリカザリガニがたくさん見つかったのは、つかまえるのは楽しかったかもしれませんが、実は残念なことです。アメリカザリガニは名前からも分かるように、もともと日本にいなかったのですが、ウシガエルのエサとして人間がつれてきたものが逃げ出してしまい今では日本中に住みついています。何でも食べてしまうので、アメリガザリガニが増えると植物も生き物もどんどん減ってしまいます。
数年前の調査と比べて、下流の生き物の種類が少なかったとしたら、アメリガザリガニが原因かもしれません。どうしたらいいでしょうね?みんなで考えてみてください。


しらさわエコキッズクラブ①を書いてくれたみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━

新聞全体のデザインが春夏秋冬のフルーツで枠ぐみされていて、おもしろいですね!タイトルに貼ってある「春」「夏」「秋」「冬」の色紙の色もフルーツの色に合わせてあって、よく考えているなあ、と感心します。ところで、この新聞にデザインされているフルーツは群馬県の名産ですか?

ポイステかんばんを立てることによって、白沢町がきれいになっていて良かったですね。ゴミが捨ててある場所には、次々とゴミを捨てていく人がいて、ゴミが増えてしまうことがよくあります。これ自体困ったことですが、かんばんを立てることによって、“きれいにしよう”という意識が高まっているのでしょう。かんばんは見てパッと分かるものがいいので、山の川の絵やゴミ箱にペットボトルを捨てている人の絵を大きく描いたのは、大成功だと思います。かんばん作りが大変だった分、そのかんばんを見てポイステをする人がいなくなるはずです。かんばん作りの活動はもう13年も続いているようですが、これからも地域のお手本となるように、ポイステがなくなるような活動をぜひ続けてください。

はいゆを使ったろうそくは、はいゆを利用することでエコでもあり、竹を使っているところがいちだんとステキです。想像しただけでも夕涼みにピッタリのろうそくですね!また作ったらイラストでどんなものができたか教えてください。

 エコ活動を全国大会や県大会に限らず、発表するということはすばらしいことで、必要なことです。新聞でも“伝える”ことはできますが、直接伝えた方が相手の反応も分かりますし、エコ活動に取り組んでいる仲間と知り合うこともできます。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★

1つの新聞記事の文字に何種類もの色を使っていますが、近くに描いてある絵が目立たくなってしまいます。アピールしたいことや、大切なことを書くときに、ペンの色を変えるともっと見やすい新聞になると思います。

はじめての文化祭では、ぼ金やそれに向けたロウソク作り、はつでんじてんしゃ等、いろいろな体験をしましたね。このような文化祭も、みんなの活動をアピールしたり、エコな活動をする仲間を増やしたりすることができます。みんなの生活で、でんきがなかったらどうしますか?きっと困る人が多いでしょう。でんきをどのような方法で作ったらいいかは、日本だけでなく世界中でいろいろな考え方があります。大切なのは、はつでんじてんしゃで体験したように、でんきを作るのは大変なので節約して使おう、という気持ちを持ち続けることだと思います。

 

しらさわエコキッズクラブ②を書いてくれたみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━

尾瀬にはこの地域を代表とする花がいくつもあって、生き物がたくさん住んでいる、みりょく的な場所であることが新聞から伝わってきます。尾瀬には小学生の頃に一度行ったことがありますが、その美しさに感動してまた行きたいと思ったことを思い出しました。感想に書いてありますが、朝起きて見た尾瀬の自然は、湿原ならではのすがすがしさですね!

ミズバショウもニッコウキスゲどちらも見つけると、うれしい気持ちになる花です。植物のとくちょうをよく調べましたね。ミズバショウはサトイモ科ですが、群馬県では畑にも似たような植物がたくさん植えてあるのを見ましたが何か分かりますか?それはコンニャクです。同じサトイモ科で「ぶつえんほう」もあります。「ほう」は花のある場所を教えるように目立つものが多く、サトイモ科以外の植物でもいろいろあるのでぜひしらべてみてください。

ヤマナメクジは見たときにびっくりしませんでしたか?木道などの足元にいることが多く、思わず足をひっこめてしまう大きさだと思いますが、「ぬめぬめしている」と書いてあるってことは触ってみたのかな?五感をつかったよい経験です。

尾瀬だけではなく、動物や植物を持って帰らないようにという注意はよく聞きますが、尾瀬のような場所では特に「動物・植物は持ちこまない」気配りも大切になります。全国各地からたくさんの人がおとずれるようになると、その地域にもともとなかった植物がいつのまにか入りこんでしまう危険が増えます。ミズバショウやニッコウキスゲは長い年月をかけて、尾瀬に定着してきたので、それらの植物を守るためにはその植物が暮らす自然環境も守ることが大切です。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★

地図を描いてくれたので、尾瀬の広さが伝わってきます。その下にみんなが通った尾瀬の順路が書いてあるので、地図の中に通った道を矢印で書くともっと分かりやすくなると思います。弥四郎清水の湧水は冷たくて、とてもおいしそうですね!地図のどこの場所にあるのかな?!地図のどこにあるか分かるように書き方を工夫すると、地図がとても効果的になると思います。

ミズバショウまでもがシカの食害にあっているようですね。シカはアメリカザリガニやウシガエルのような外来生物ではありませんが、尾瀬にはもともといなかったようなので、長い年月をかけてできあがった尾瀬沼と尾瀬ヶ原の自然を、こわしてしまう危険があります。シカによる被害は全国的に広がっているので、いろいろな対策が考えられていますが、みなさんもどうしたらいいか考えてみましょう。

池田師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

エコまるjumping.bmpのサムネール画像

群馬県 その②

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