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【壁新聞道場!】たのもーーーう!栃木県 その③

2013.10.01 掲載

栃木県からは24枚ものかべ新聞の応募があったよ!
その③では、8枚をご紹介!岡本師範、お願いしまーす! その①へ その②

※黒磯ゆたかクラブの⑥と⑧は『栃木県その①』で紹介しているので、そっちも見てみてね!

那須塩原市「黒磯ゆたかクラブ」① ② ③ ④ ⑤ ⑦ ⑨ ⑩
僕たちの地域の川~那珂川に携わる~
① ② ③ ④ ⑤ ⑦
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⑨ ⑩
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☆かべ新聞をクリックすると大きな画像で見られるよ☆

黒磯ゆたかクラブ①を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

黒磯ゆたかクラブのみなさんは、自然を大切にし、地球を守る活動を栃木新聞として、わかりやすくまとめてくれました。
初めての活動は、那珂川周辺でのごみ拾いでしたね。ごみは少なかったようですが、それでもベンチや階段などには、那珂川に、たぶん遊びに来た人が捨てたような、たばこのすいがらやあきかん、びんなどがみつかりました。街の中でどんなごみが多く、捨てられているかを調べると、あっとうてきにたばこのすいがらが多いです。たばこを吸いおわった時に、無意識に捨てるようですね。たばこのすいがらを入れる持ち歩きできる専用のいれものもあるので、たばこを吸う人は、持ち歩いて、その中に捨ててほしいですね。
水生生物を調べましたね。みなさんも先生に教えてもらって、わかったかと思います。水の中に生きている生き物で、水のきれいさがわかります。
これからどうするか?那珂川を大切にして、生き物たちがすみやすい環境にしようとみなさんは考えたのですね。とてもすばらしいことです。生き物たちがすみやすい環境とは、私たち人間がすみやすい環境ということでもあります。いろんな種類の生き物がいる。たくさん生き物がいることが大切です。
来年は、今年の勉強の成果を出して、また、すばらしい壁新聞を送ってください。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

水のきれいさ、きたなさは、とてもきれい、きれい、少しよごれている、とてもきたない の4つにわけることができます。
代表的な生き物のサワガニ、コオニヤンマ、アメリカザリガニはどんな所に住んでいるのかな?サワガニは、とてもきれいな所に、コオニヤンマはきれいな所に、アメリカザリガニはよごれに強くて、とてもきたない水の所に住んでいますね。

那珂川はアユつりがさかんですね。アユはどのくらいの水のきれいさ、きたなさに住んでいるか、調べてみると良いと思います。
今回は、川に行って勉強したのですか?あるいは、教室の中で勉強したのですか?川に行った時に水生生物をさがして、水のきれいさを実感すると良いと思います。ただし、川に行くときは、大人の人といっしょに行くようにしてください。足をすべらせて川に落ちることもあります。あるいは、とつぜん、水の量がふえることもあります。川ってけっこう、あぶない所ですから。
レッドデータについても勉強したのですね。ぜつめつしそうな生き物がたくさんいることがわかりましたね。環境省は、日本全体でのデータを紹介しています。都道府県でもそのちいきごとに、ぜつめつしそうな生き物をとうろくして、みんなでほごしようとしています。みなさんは、栃木県のぜつめつしそうな生き物は何か?を調べて自然観察や生き物しらべをすると良いと思います。

黒磯ゆたかクラブ②を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

黒磯ゆたかクラブのみなさん、こんにちは!みなさんは、那珂川のごみ拾いをしてキレイにしました。那珂川を知るために水生生物の観察をして、水のきれいさを実感しました。レッドデータブックも勉強しました。この3つのことを壁新聞にまとめました。とてもわかりやすく、写真もたくさんあるので、みなさんが真剣に活動しているのが良くわかる壁新聞になっています。

那珂川の生物観察もやりました。どんな生き物が、どのくらいいましたか?ヤマメとサケはいたのですね。それ以外にどんな魚や生き物がいたのだろうか?水の中にいる生き物で川のきれいさがわかりますよね。水のきれいさは、4段階に分けています。ヤマメなどがいる川は、とてもきれい、アユやコオニヤンマがいる川はきれいな川、そして少しきたない川、とってもきたない川の4つに分けています。みなさんが行ったところは、きれいな水の那珂川だったようですね。川からとってきた生き物は、観察が終ったら、また川ににがしていると思います。

5年生のみなさんがごみ拾いをやっていると、街の人たちもいっしょにそうじをしてくれると思います。街の人たちが、「ありがとう」「キレイになったね」とか「えらいね」と声もかけてくれると思います。そんなかんしゃのことばがあると、ますます元気になって、いっしょうけんめいにそうじをしたくなるよね。

これからも、みなさんは活動を続けて、那珂川をきれいにして、那珂川のことをもっとよく知るようになると良いと思います。那珂川にすむ生き物は、魚や虫だけでなく、花や植物もありますよ。楽しみながら、生き物発見のビンゴゲームをやるのもいいと思います。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

みんなでごみ拾いをしました。どんな種類のごみがありましたか?ごみの量は、どのくらいあったのかな?どんな所にごみが多かったのかな?みんなの活動で那珂川がキレイになって、良かったですね。
ごみがそこ、ここにある川になんか、行きたくないよね。キレイになると誰がよろこぶだろうか?遊びに来たお友だちがよろこぶよね。川に住んでいる生き物や周辺に住んでいる生き物もよろこぶよね。良いことがいっぱいあるってわかりましたか?

これからどうするか?市のみんなで那珂川をそうじします。市のみんなといっしょにそうじをします。1年間で何回くらいそうじをしたら良いだろうか?春、夏、秋、冬の4回かな?

レッドデータブックも勉強しました。国が指定しているぜつめつのおそれがある生き物があります。みなさんがインターネットで調べたように、栃木県としてぜつめつのおそれがある生き物もわかります。みなさんの足元の栃木県のデータを調べて、生物観察や自然観察をする時に、ぜつめつのおそれのある生き物を発見する活動もやると、いいかも!

来年は、どんな活動をして、どんな成果が出て、壁新聞に書いてくれるか、楽しみにしています。



黒磯ゆたかクラブ③を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

黒磯ゆたかクラブ∸③は、斉藤さんをリーダーとして、6人のメンバーで地球にいいことをしようとしているクラブですね。今回は、那珂川の清掃活動、那珂川の水のきれいさを指標生物観察で調べる、レッドデータブックから那珂川のぜつめつのおそれのある生き物を知る、と言う3つのことをまとめて、那珂川新聞という壁新聞にしたのですね。新聞のタイトルのように、那珂川に的をしぼって活動をまとめたので、とてもすばらしい新聞が出来上がりましたね。

那珂川周辺の清掃では、垣根にたくさんのごみがあったようですね。なぜ、垣根にごみが多かったのだろうか?街の中でごみ拾いをすると、一番多いごみは、たばこのすいがらです。次に多いのは、かんやびん、ボトル類です。たばこのすいがらは、どこにあるかと言うと、どうろのはじに多いです。捨てる人も火事にはしたくないので、水がながれる、あるいは水が集まる道ばたに見つかります。びんやかんなどは、垣根、植えこみに多く見つかります。どうしてだと思います。もし、自分がびんやかんを捨てるとしたら、どういう所に捨てるかを考えてみてください。なーるほど!とわかるでしょう。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

水のきれいさ、きたなさがわかる生き物のことを指標生物といいますね。那珂川の水生生物を観察したら、那珂川の水はきれいだとわかったようです。生き物と水のきれいさ、きたなさを分類してくれました。ところで、那珂川にはどんな水生生物がいたのですか?何匹くらい見つけたのですか?そのようなデータを壁新聞の中に書くと、二つ目の感想、結論である「那珂川の水は、きれいな水だ」と言うことが、ほかのお友だちにもわかってもらえると思います。

レッドデータブックを勉強して、自分たちの足元である那珂川には、ぜつめつのおそれがある生き物は何か?と言うことで記事にしたのは、大変良いことだと思います。魚類で調べると那珂川にいるのは、12種類の魚だったようです。それでは、なぜ、12種類の魚が、ぜつめつのおそれのある状態になったのか?メンバーで話し合い、その原因を考えて見ることも大切なことです。川の環境が変わったのだろうか?これらの魚をえさとする別の生き物がふえたからだろうか?などなどをみなさんで考えてみることをお勧めします。原因が予想出来たら、現地を調べてかくにんすることが大切ですよ。

那珂川の生き物にとっていい環境とは、私たち、みなさんたちにもいい環境ということです。なぜ、生き物をだいじにしなければいけないのか?その理由は上に書いたように、私たち人間にもいい環境になるからです。

今度、活動する時には、ごみの種類と数あるいは水生生物の種類と数などのデータをしっかり取って、壁新聞に書くと良いと思います。

黒磯ゆたかクラブ④を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

大田原さんを班長とする黒磯ゆたかクラブのみなさん、生き物新聞の壁新聞を作って、送ってくれてありがとう。黒磯ゆたかクラブのメンバーがいくつかの班にわかれて、活動としては、那珂川の清掃、那珂川の水生生物の調査、レッドデータブックの勉強の3つをしました。活動の結果をどうまとめるか、で各班がそれぞれとくちょうを出して、わかりやすい新聞にしました。すばらしい新聞です。

アースレンジャーは「かんきょう」と「生き物」を大切にします。ということでアースレンジャーであるみなさんは、那珂川を活動の場として、「かんきょう」として那珂川の清掃をして、那珂川を大切にしました。水生生物を調べ、レッドデータブックを勉強して、「生き物」を大切にすることを学びました。

那珂川の清掃では、たばこのポイ捨てが多いことに気がつきましたね。どんな所に多いか?草の下やじゃりの所でした。たばこを吸うことをやめてほしいが、なかなか出来そうもない。そうであれば、たばこのすいがら入れを、たばこを吸う人は持ってほしいですね。ポイ捨てしないで、すいがら入れに捨ててほしいですね。街の中のポイ捨てで一番多いのは、同じでたばこの吸いがらです。全国、どこも同じようですね。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

那珂川の水生生物を調べました。けんび鏡で観察したら、ミジンコ、ゾウリ虫、アオミドロなどの小さい生き物も見つけましたね。ミジンコやゾウリ虫を小さな魚が食べて、その小さな魚をちょっと大きい魚が食べる、その魚を鳥がたべる、その鳥をタカなどの大きい鳥が食べる、というように食べる、食べられるの関係で自然の中では、生き物がバランスを取っています。ですから、どんな生き物も生きていることが大切です。こんな生き物はいなくても良いと言うことはありません。今、世界では、日本では、栃木県もそうかも知れない、そのような関係がくずれて、バランスが悪くなっています。

そんなことで絶滅しそうな生き物、魚はどうかを調べましたね。那珂川でもたくさんの生き物が絶滅しそうになっていることがわかりました。タナゴだとか、ドジョウ、メダカなどがいなくなったら、どうなると思いますか?考えて見よう。えさとなるこのような生き物が少なくなり、いなくなったら、鳥も生きていけなくなります。えさがほうふなどこかちがうところへ、鳥は飛んで行ってしまいます。黒磯に、那珂川に鳥がいなくなったらさみしいよね。

これからどうするか?みなさんができる川や生き物を大切にするとは、何をすることですか?みんなで話し合って、具体的に実行できることを、実行するようにすると良いと思います。来年の壁新聞には、実行したことを報告してくれるとうれしいです。壁新聞を待っていますよ。


黒磯ゆたかクラブ⑤を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

黒磯ゆたかクラブのアースレンジャーの鈴木さん、相良さん、相馬さん、佐川さん、渋井さん、こんにちは。みなさんがやったエコ活動を自然新聞としてまとめた壁新聞を送ってくれてありがとう。

栃木県から茨城県へ流れる那珂川で行ったいろいろな活動を紹介してくれました。

那珂川のレッドデータに関係する生き物も紹介してくれました。オイカワ、メダカはぜつめつのおそれがある魚ですね。サケやアメリカザリガニもぜつめつのおそれのある生き物ですか?アメリカザリガニは、外来種であって、本来は日本に、那珂川には、いない生き物ですよね。明治時代に日本に来て、今では日本中に広がった生き物です。外来種であるので、いなくなるようにしたい生き物になっていると思います。でも、もしかしたら、みなさんはザリガニつりでアメリカザリガニをつって、楽しんでいませんか?
また、壁新聞を送ってください。こんどはどんな活動をしているかなー?たのしみです。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

エコ掃除は、楽しかったですか?楽しいと言うより、たばこのすいがらが多くてビックリしたのではありませんか?びんとか、かんもありましたか?ごみの種類と数を調べて、グラフにすると、那珂川のごみのようすが一目でわかりますよ。この掃除活動で、みなさんはどんなことを考えましたか?なんでたばこのごみが多いのだろうか?ごみのポイ捨てをなくすには、どうしたらよいだろうか?などなど考えましたか?みんなで話し合いましたか?

水生生物と水のきれいさ、きたなさを、一目でわかるようにまとめてくれました。生物の写真をはりつけてくれたので、よくわかります。ありがとう。このような水生生物が、みなさんが調べた那珂川にいたのですか?全部同じ場所にいたとなると、那珂川の水は、きれいなんだろうか?きたないのだろうか?わかりません。黒磯ゆたかクラブ‐⑤のみなさん、教えてくれませんか?那珂川はアユつりでも有名ですね。アユはどのくらいきれいな水にいるのだろうか?

まとめに自然を守っていきたい、とみなさんが考えていること、やろうとすることが書いてあります。そうです!いいことです。自然をこわさないようにしましょう。どうして自然を守ることがだいじなのか?もう一度、みなさんで話し合ってみると良いと思います。



黒磯ゆたかクラブ⑦を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

黒磯ゆたかクラブ-⑦の山田班長さん、澤村副班長さんたち5人が作った、アースレンジャー新聞をたのしく見ましたよ。エコまるくんみたいなかわいい人形の絵がありました。生き物の絵もいっぱい書いてくれました。
山田班長さん以下、メンバーの目的は、那珂川を知ること、生き物を大切にする、そして自分たちでやれることを提案することの3つがあります。
那珂川を知ることの一つは、清掃をして、那珂川が今、どうなっているか?を知ることです。那珂川にいる生き物を知ることも那珂川のきれいさ、きたなさを知ることになります。
那珂川にいる生き物を知って、レッドデータブックでぜつめつのおそれのある生き物がいるかどうかを知ることで、生き物をどうやって守るかが、生き物を大切にすることにつながりますね。
那珂川の清掃では、ごみふくろを2つ分のごみを集めたのですね。ごみふくろ2つ分は、黒磯ゆたかクラブ-⑦のみなさん、5人で集めたごみですか?あるいは、ほかの班の人の分もいっしょにした量だろうか?ごみの種類としては、たばこのすいがらが一番、多かったのではありませんか?みなさんがよごしたごみではないのに、みんなでがんばってごみを拾ったようですね。えらいな~。

水の中にどんな生き物がいるかで、水のきれいさ、きたなさがわかります。教室(体育館?)で生き物を調べています。これは那珂川から取ってきた水ですか?生き物の絵がきれいにかいてありますが、これらの生き物が那珂川にいるのですね。アメリカザリガニはよごれに強い生き物です。ですから、街中のどぶ川みたいなきたない水の中でも生きています。サワガニやヤマメはとてもきれいな水にしか生きられませんので、みなさんが調べた所の那珂川の水は、たいへんきれいだったと思います。

また、壁新聞を送ってください。みなさんの成長が見られる新聞になっているでしょう。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

水のきたなさ、きれいさをはかるパックテストでも調べたのですね。結果はどうでしたか?

きれいという結果が出たのでしょう。パックテストのしやくは、とてもびんかんであります。ゆびでチューブを押して水の中にいれ、ゆびをゆるめると水が入り、きれいさをはかることができます。その時にちゅういすることは、水の中にチューブを入れたままで、チューブを押さないことですね。くすりが出てしまいます。もう一点、ちゅういすることは、ゆびの先が水の中に入らないようにすることですね。ゆびさきが入ると、水の判定は"よごれてます"になってしまいます。しやくがとてもびんかんなので、ちゅういしましょう。

私たち5年生のアースレンジャーは、那珂川の環境、地球の環境を一生懸命に守ります!と力強くせんげんしてくれました。たのもしい―な!ぜひ、自分たちの身の回りからエコを進めて、那珂川の環境を守るようにしてください。期待していますよ!

那珂川の環境を、地球の環境を守ることで、私たちにはどういう良いことがあるのか、メンバーで話し合ってくれるとうれしいです。


黒磯ゆたかクラブ⑨を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

黒磯ゆたかクラブ-⑨のみなさんは、今年からアースレンジャーになって、川原のせいそうと水生生物と水のよごれとのかんけいを調べ、そして那珂川のぜつめつのおそれのある生き物を調べて、那珂川新聞にまとめてくれましたね。新聞はよくできていますよ。

川原をせいそうしたら、大きいものが多いかな、と思ったら、意外と小さい物が多かったようですね。大きい物って、みなさんは何をよそうしていましたか?ガラスも落ちていたようで、けがはありませんでしたか?あぶないよね。みなさんが見つけてくれて、ありがとう。川には入れなくて、残念でしたね。でも、川に入る時は、すべらないか?きゅうに川が深くなっているところはないか?川の中にきけんな物はないか?川の水がきゅうにふえることはないだろうか?などじゅうぶんに気をつけないとあぶないですよ。

少しきたない水に生きている生き物は?きれいな水に生きている生き物はなにか?を調べて、生き物の写真をつけてまとめてくれたので、とってもわかりやすくなっています。

まとめでは、みなさんが自然を守っていきたい、と力つよくせんげんしてくれました。たのもしいなー!どんなことをやって、自然を守ったかを、次の那珂川新聞に書いてくれるとうれしいです。首をながーくして待ってます。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

那珂川で見つけた生き物はなんでしたか?生き物がわかると那珂川の水のきれいさ、きたなさがわかると思います。

それぞれの県でもレッドデータブックをつくって、ぜつめつしそうな水生生物は何かをきめています。那珂川の生き物のうち、ぜつめつのおそれのある生き物を調べましたね。ヤツメウナギ科の4しゅるいとコイ科の5しゅるいがぜつめつのおそれがあることが、わかりましたね。

今回、みなさんのかつどうでは、那珂川にすんでいる水生生物は見なかったのだろうか?レッドデータブックに書いてあるヤツメウナギ科とコイ科の水生生物を見なかったのだろうか?

みなさんのグループは、ごみひろいは、那珂川まで行ってじっさいにごみをひろったのですが、水生生物調べとレッドデータブックの調べは、本を読んでまとめたものですか?

那珂川にいる生き物を見たり、さわったりしてみることもだいじです。

この次の那珂川新聞には、見たり、さわったりしたかんそうも書いてくれると、良いですよ。


黒磯ゆたかクラブ⑩を書いてくれたみなさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

黒磯ゆたかクラブ-⑩の荒井さん、大田さん、大沢さん、伊藤さん、磯さんの5人のアースレンジャーが、那珂川のそうじ、那珂川にすんでいる生き物そして那珂川のレッドデータブックの生き物を調べて、これからどうしたら良いかをまとめて那珂川新聞として書いてくれました。よくできていますよ。

これからどうするのか?アースレンジャーのみなさんは、川をきれいにすることと、生き物がすみやすいようにすることを心がけたいと力つよくせんげんしてくれました。もっとほかの人にもしってもらいたいので、身近なものでせつめいしてくれました。せんたくなどに使うせんざいをへらしましょう。せんざいを少し流すと、もとのようなきれいな水にするのに、とってもたくさんの水でうすめるのがひつようです、とわかりやすく説明してくれました。

水をきれいにすることで、生き物の魚が住みよくなるのですね。みなさんが川をよごさない、きれいにすることでできることは、なんだろうか?せんざいを使う量を少しでもへらすことは、みなさんも、学校のお友だちもできることですね。良い所に目をつけましたね。

次の那珂川新聞では、みなさん、アースレンジャーのかつやくの記事がいくつ書いてあるか、楽しみです。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

那珂川のそうじをしていると、サワガニや魚が観察できるようですね。そこでみなさんはサワガニや魚のしゅるいで、川のきれいさ、きたなさがわかると勉強したのですね。勉強した結果、きれいな水に住む生き物は、サワガニです。すこしきたない水には・・・、きたない水には・・・、たいへんきたない水には・・・ということで生き物の写真やスケッチで、わかりやすくまとめてくれました。でも、じゅんばんを変えるともっと分かりやすくなりますよ。きれいな水、すこしきたない水、きたない水、とってもきたない水のじゅんばんにするのがよいと思います。それとアメリカザリガニの写真は、とってもきたない水にはってありますが、手で書いたスケッチ画は、きたない水ときれいな水の真ん中にあります。アメリカザリガニはとってもきたない水に住んでいると思います。スケッチ画がとてもじょうずに書けているけど、はりまちがえたのかな?

那珂川に住んでいる魚で、絶滅の危機に追いつめられている魚の3つをじょうずに書いてくれましたね。メダカ、ヤマメ、サケですね。ヤマメがレッドデータブックに書いてあるとしたら、渓流釣りで釣りあげたら、持ち帰らないで、川にはなしてやることがひつようですね。ヤマメとサケの説明文がとちゅうで切れています。ヤマメは人気が高い、サケはそ上するころには、赤くなるかな?

岡本師範、ありがとうございました!次回はどこの地域かな?お楽しみに!

エコまるjumping.bmpのサムネール画像

栃木県 その①
栃木県 その②

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岡本師範のご紹介はこちら!→ http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201205141556.html  
今年の壁新聞道場 → http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201310251020.html
昨年度の壁新聞道場一覧はこちら  http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201204191131.html