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【壁新聞道場!】たのもーーーう!宮崎県

2012.11.02 掲載

今週は木村師範です!お願いしまーす。

宮崎県は3クラブから、4枚のかべ新聞の応募があったよ!

宮崎市「地球大好きくらぶ」 都城市「木小っ子エコクラブ」  
宮崎県の地層について調べた 身近な自然から環境について考える
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日南市「潮っ子ウミガメ隊 6」(A) 日南市「潮っ子ウミガメ隊 6」(B)
ウミガメの保護活動や自然保護活動について
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☆かべ新聞をクリックすると大きな画像で見られるよ☆

地球大好きクラブ さんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

地層について調べたのですね。私も高校時代に地学で調べたことがあります。初めは難しかったのですが、調べてみると
いろいろなことがわかりだんだんと楽しさがわかってきました。そして、昔のことについてたくさんのことがわかると、地層を
調べることの大切さもわかりました。何回も通ってたいへんだと思いますが、こういう調査も大切です。
今後もつづけていってくださいね。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

地層を調べるとどのようなことがわかり、こういうおもしろいことがあるよ、と全国の友だちにぜひ教えてあげてください。
自分でもやってみようという人が少しでも増えるといいですね。

木小っ子エコクラブ さんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

実にいろいろな活動に取り組んでいますね。地球温暖化防止、4R(3Rでなく4Rとしたことがまず素晴らしい!)、ごみ問題、
水生生物、といろいろなことにチャレンジするのはとてもいいことです。まず、やってみる、そして気づいたことを新聞にして
友だちに伝えていく。この流れの活動を数多く行うことできっといろいろなことに気付いたことでしょう。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

温暖化をふせぐための3つのキーワードや、リフューズという考えかた、ごみ処理にもたくさんのお金がかかること・・・
どれも大切なことです。水生生物調査によると、ナミウズムシやヒラタカゲロウのようなきれいな水にすむ生き物が見つかっていますね。みなさんの住む地域の川はきれいなようですね。これからもそのような環境を守るべく活動を続けていってください。

潮っ子ウミガメ隊6 さんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

日南の海にはウミガメが産卵に来るのですね。その環境がまず素晴らしい。私の住んでいる東京ではウミガメは水族館でしか
見られません。うらやましいです。
ウミガメの保護を通して、環境全体の保全につなげていこうという姿勢がすばらしいと思います。ウミガメを困らせるいろいろな
困った問題がやはり起きているようですね。こういう問題はその地域に住んでいないとなかなかわかりにくいものです。
そういう点からもこうやって新聞にして教えてもらえると考えるよいきっかけになります。
(A)の新聞に描かれた地球の周りの「仲間」「共存」「愛」「絆」「命」「助け合い」「和」といった言葉はどれも環境保全活動のために
大切な言葉ですね。また(B)に書かれている海岸線の開発問題や海に流れてしまったゴミ問題などウミガメの声、ぜひ全国に届い
てほしいものですね。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

これからもウミガメとはどんな動物で、どういうところにやってくるのか、生態について、今起こっている危機について、全国の友だち
に教えてあげてください。実際にウミガメがすんでいる地域とはどんなところか、そしてそこで何が起こっていて、今どうすればいいのか、知りたがる人も多いことでしょう。

木村師範、ありがとうございました!つぎはどの地域のかべ新聞かな?お楽しみに!

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