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【壁新聞道場!】たのもーーーう!石川県

2012.10.26 掲載

石川県は3枚のかべ新聞の応募があったよ!今週は漆原師範です!お願いしまーす。

金沢市「もりのさとR・Y・Kエコクラブ」 金沢市「タイムマシンクラブ」 津幡町「つばたグリーンクラブ」
育てて作って食べるエコ活動 自然とふれあい環境について考える エコを考える町つばた
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 かべ新聞をクリックすると大きな画像で見られるよ☆
もりのさとR・Y・Kエコクラブさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

かべ新聞、おもしろく楽しく読みました。とても読みやすかったです。新聞全体がヒマワリの花になっているのですね。すばらしいアイディアです。
新聞のタイトル「R・Y・K(ルンルン気分で、やります、かんきょうにいいことを)」もとてもいいですね。この言葉がはやるといいなと思いました。
学校でしたエコ活動、おうちでしたエコ活動、気になったニュースと分けてまとめてあります。皆さんが何を考えて、どんな行動をしたのかがとてもよくわるまとめ方です。
R・Y・Kのノリで、いろいろやりましたね。おうちでしているエコ活動!に登場する「いろいろなむだを食べちゃう」虫は、なんという名前なんでしょう。まだ名前がなかったら、すてきな名前をつけてあげてください。
文章やまとめ方はみんなで話し合って考えたのですか。すばらしいチームワークですね。
皆さんの次のR・Y・K活動はどんな体験をするのだろうとわくわくします。楽しみに待っていますよ

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

皆さんのかべ新聞は離れたところからでも目をひきます。みんなに広く読んでもらえるような工夫は、ほかのクラブのお友だちの参考になりますね。
環境の問題を考えていると、ときどき続けるのがいやになることもあると思います。そういうときこそR・Y・Kでルンルン気分で楽しくやれば、続けることができますね。皆さんの素晴らしい活動をこれからもルンルンと続けてほしいです。
かべ新聞のなかから、ヒマワリのタネを通して東日本大震災で被災したお友だちを想う気持ちが伝わってきました。福島のお友だちが一日も早く自分たちの元の生活を取りもどせるといいですね。
金沢の町にサルがでてくるんですか?被害をできるだけ少なくするように、みんなでアイディアをだしあって、行動に移すといいですね。
今年気になったニュース、これらを解決するにはどうしたらよいのでしょう。ぜひ、皆さんで話し合い、考えてみてください。

タイムマシンクラブさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

「自然は友だち」という壁新聞のタイトル、とても気に入りました。私の大好きな言葉のひとつです。
「いっぱいいっぱい自然とふれあったよ!」というテーマで、みんなで作文を書いてくれたんですね。皆さんが体験したことを作文と写真でとてもわかりやすくかべ新聞にまとめてあると思います。
1年の間にずいぶんいろいろな体験ができたと驚きました。クラブの皆さんが力を合わせて1年間を通していろいろな活動をして、いろいろな体験ができたことが新聞から伝わってきます。このかべ新聞は、いっしょに学習したみなさんたちのとてもよい記録になりますね。
皆さんのかべ新聞を読んでいると、金沢を訪れたくなります。そして金沢で皆さんと会って、いっしょにいろいろな体験がしたくなります。読む人をひきつける、すばらしいかべ新聞です。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

この1年間に皆さんが活動や体験を通して学んだことをぜひこれからにつなげてほしいです。金沢というすばらしい町の歴史や文化を守りながら、よりよい町づくりについて今後の発展が期待できるかべ新聞です。
それぞれがテーマをもって活動したり体験したことをかべ新聞にまとめる、このやり方はこれからかべ新聞にチャレンジしようとするクラブの参考になります。
次はお家の方々や地域の大人も交え、いっしょに考える機会が持てるといいですね。みなさんの活動をとおして、その後町がどう変わったかを教えてほしいです。楽しみに待っていますよ。

つばたグリーンクラブさんへ
師範から一言!━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━━─━─━

「つばた」の町を皆さんのすばらしいかべ新聞でみごとに紹介してくれましたね。わかりやすくまとめてあります。みなさんの努力のたまものですね。
かべ新聞を読んでいると、津幡町のことがとてもよくわかります。皆さんの周りで、ほかではできないようないろいろな体験ができて、とてもうらやましく思いました。
地域の大人の方々に助けてもらいながら、ほかではできない体験ができたと思います。
まちの皆さんといっしょにエコにとりくんでいるようすが読者に伝わってきます。
地産地消をテーマに、地元でとれたレンコンの話をわかりやすく写真入りで記事にしてくれました。レンコンを食べたことがある人はたくさんいるけれど、どうやって育てて、どうやって収穫しているのか、知らないお友だちにはとても参考になったと思います。
次はどんなかべ新聞かな、期待して待っていますよ。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・・・

草花や野菜を育てることを通していろいろな体験ができました。
自分たちで育てた野菜を料理して食べれば、いちばん環境にやさしいですね。野菜料理で使わなかった部分はコンポストで次の野菜を育てるための土に変えるんですね。むだがない、命の循環(じゅんかん)ですね。
町にある泉の水を大切にみんなが飲んでいるようすが伝わってきました。この泉の水が汚れないで、いつまでも人々をうるおしてくれることを祈らずにはいられません。日本では、地産地消を体験できる地域がだんだん少なくなっていると思います。
ほかの地域のお友だちにももういちど自分たちの身近な場所を見つめ直し、何か地域で忘れられているものはないか探してみるヒントをあたえてくれたように感じます。
地域のことを深く掘り下げて学習する例として、皆さんのかべ新聞はほかのクラブのお友だちにも参考になります。

漆原師範、ありがとうございました!つぎはどの地域のかべ新聞かな?お楽しみに!

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