活動レポート

活動レポート

もみじの種を見つけました

まんじろう研究室 (静岡県)

活動日:

2019年11月05日

実施場所:

大柳川渓谷(山梨県)

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

山梨県にある大柳川渓谷にずっと行きたくて、去年、紅葉狩りで行きました。

吊橋がたくさんあり、そこから様々な景色を見られます。

途中、もみじの種がたくさん落ちていて、沢山ひろって帰りました。

参加者のようす

はじめ、なんの種なのか分からず、周りを見渡すとモミジが生えていました。

また、家に帰ったあとインターネットで調べたら、やはりもみじの種のよう。
早速、図書館で、もみじの本を借りました。ひろったのと同じ種の写真がありました。

その次の日、幼稚園に種を持っていき、先生やお友達にも見せていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

もみじの種は、グライダーのように羽根のようなものがついています。
前に、地球環境ミュージアムで受けた講義で、「植物の種は、いろいろな作戦で子孫を増やします」というのを聞いたことがあります。

きっと、もみじの種は、なるべく遠くに飛んでいくように、赤ちゃんに羽をつけてあげてるんだね、と子供に伝えました。

やはり、植物や動物に関することなどは、図鑑やTVだけではなく、実際に自分の手で触れた方が覚えるし楽しいと思います。
どんどん外に出て、自然に触れる機会を増やしたいです。

まんじろう研究室のみなさん、こんにちは。
大柳川渓谷でのもみじ狩りは気持ちよさそうですね。レポートの写真の青い空と赤いモミジがあざやかです。
うしろの木はイロハモミジかな?モミジのなかまもたくさんの種類がありますね。調べてみると、葉っぱもタネもそれぞれ形がちがいますよ。
自分で歩くことができない植物は、いろんな方法で遠いところにタネを送って子どもをふやしています。タネをおいしいくだものでつつんで、それを食べた動物に運ばれたり、モミジのようにはねをつけて、風にのって飛んでいったりするものもあります。ひろったモミジのタネを上にむかってほうり投げてみてください。はねがついたタネはどうなるかな?
みなさんが自然を見たり触れたりすることをいちばん大事にしてくれているのはとてもうれしいです。そして、帰ってからもインターネットや図書館の本でモミジのことを調べて勉強熱心ですね。気になったことはいろいろ調べて、また自然を観察してみると、あたらしいふしぎが発見できると思います。
こんどの秋ももみじ狩りに行けるかな?モミジのタネをひろったら、植木ばちにまいてみたらどうかな?春になったらモミジの赤ちゃんが生えてくるかもね。
それでは、また楽しいレポートをよろしくお願いします。
エコまる
まんじろう研究室のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まんじろう研究室
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類家族親戚

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