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北信越ホタル研究会　富山大会　現地研修会

高岡市立中田中学校　科学部 (富山県)

活動日：

2019年11月09日

実施場所：

高岡市立中田中学校　多目的スペースなど

参加メンバー＆サポーター数：

75人

活動の分野：

水
自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

北信越ホタル研究会　富山大会　行われ、現地研修として中田中学校、滝ホタル保護区の視察が行われた。中田中学校では、郷里の泉(学校ビオトープ)、ホタル増殖場、カワニナ増殖場の見学のあと、全員ホタル飼育を行っている技術室の見学が行われた。そのあと、多目的スペースに移動して「科学部の取り組み」の活動発表が行われた。

参加者のようす

　生徒５人は、内容をうまく分担して発表を行った。１年生や発表経験の少ない生徒もいたが、上手な生徒に助けられながら発表することができた。１年生も、前回の発表より上手になった。
　聞いている方々が、それぞれの県のホタル研究の専門家だということで生徒はいつも以上に緊張していた。発表のあと、いくつかの質問が出たが、適切に答えることができた。（顧問の方で、補足説明を行った。）

感想・気づいたこと・考えたこと

　ヒルの除去や外来種コモチカワツボの問題など、自分たちの悩みは他県の方々も同じように問題と考え、試行錯誤をされていることが分かった。発表や質問を通して、有意義な情報交換ができた。

その他

　３年生は、この発表が最後の活動になり、部活動を引退します。長い間、ご苦労様でした。

: 高岡市立中田中学校　科学部のみなさん、活動報告をありがとうございます。
大人や専門家がいる中での活動発表は、いろいろと大変だったと思いますが、しっかりとできたようですね。発表することで得られるものも多かったのではないでしょうか。今回の経験と知見を、これからの活動に生かしていってください。
また、富山大会の現地研修会の会場が中田中学校というのは、ホタル飼育の伝統と実績があるからだと思いますので、自信をもってくださいね。
３年生が引退するとさびしくなるでしょうが、残ったメンバーでこれまでの活動を盛り上げるような工夫をしていってください。きっと先ぱいたちも期待していると思いますよ。
では、次回の報告も楽しみにしています。