活動レポート

活動レポート

田植えの準備

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2019年05月18日

実施場所:

牧之原市片浜地区田んぼ

参加メンバー&サポーター数:

15人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

田植えの準備として、天地返し・代掻き・水溜の行いました。

参加者のようす

20年程度使用してなかった田んぼを、整備するために、耕運機を使用せずに、鍬とスコップで、天地返しを行いました。一昔の人は人力で、稲作準備を行っていた事伝えた所、こんな大変なことをして主食の米を育てていたことに気づいていました。気づいて貰えたことに感謝!
天地返しの際には、ミミズやカエルを確認する度に、生物探しに夢中となっていました。
水と遊ぶことから、「水」は命を育む糧であることを体験から学んでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

子供は水の体験が、大好きですね。
水と土が混じると、土が柔らかくなりドロドロになる事を体験がら学んでいました。
沢山の雨が降ると、山が崩れると、災害が発生する事を伝えると、どうしたらいいのとの質問があり、直接、地面に雨が掛らないように、木や植物が必要であることを認識していました。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、活動報告をありがとうございます。
今回は大変な作業でしたが、きちょうな体験をしましたね。稲からの米作りは農耕民族(のうこうみんぞく)である日本人の原点でもありますから、そこから学べることはたくさんあると思います。
報告にありますが、「水と土がまじるとドロドロになる」ことが、稲が大きく育つポイントなのです。そして、ドロドロの気持ちよさを感じ、遊ぶことは、土や自然に親しむことになります。
サポーターさんへ:豪雨と土砂崩れの関係は、地球温暖化が進む現在では複雑となっていますので、メンバーには報告にあるような説明でよいと思います。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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