活動レポート

活動レポート

サビキ釣り

まきのはら水辺の楽校(静岡県牧之原市)

活動日:

2023年3月12日

実施場所:

大井川漁港

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 分野:水
  • 分野:自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 分野:分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:安全な水とトイレを世界中に
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

サビキ釣り体験

参加者のようす

 本来は、2月26日のリベンジで海岸からの投げ釣りを予定していましたが、魚の気配が無いという事で、会場を吉田町釘ヶ裏海岸から焼津市大井川漁港に会場を変更して、サビキ釣り体験を行いました。
 車の近くで、サビキ釣り体験を予定していましたが、多くの釣り人が竿を並べている為に、魚が釣れている場所から100mほど離れた場所で釣りを開始しました。
 最初の1時間位は、魚が釣れなく我慢の釣りを行っていましたが、魚は港内の岸壁に沿って回遊しているので、我慢して釣りをしていれば必ず魚が釣れると信じて、サビキ仕掛けを海に投入して、竿を上下にして振るって、魚が疑似餌に食いつく時を、我慢して待っていました。 我慢の甲斐が有り、その時は突然に訪れました。
 2週間前と比較して格段に魚体は多くなっており、強い引きに翻弄されつつも1時間前後で、20匹以上のカタボシイワシを釣り上げることに成功しました。
 釣り上げたイワシは全て、家に持ち帰り、家族や近隣におすそ分けして、美味しく頂きます。

感想・気づいたこと・考えたこと

 今年は例年と比較して、近海の魚が釣れなく、比較的沖合に生息する魚が釣れているようです。今回のカタボシイワシは、普段は沖合に生息していますが、温暖化の影響なのか不明ですが、沿岸付近でも、カタボシイワシが見られるようになっています。
 今回釣れたイワシの魚長は、20㎝を越していました。イワシの餌となるプランクトン等が、増殖している可能性も有ります。

エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県牧之原市
  • クラブの種類その他

クラブ写真

○里山の保全・保護活動:榛原ふるさと森の森林等の間伐・下草刈・植樹等を実施して、森林内の保全活動等に取組み、水源の確保と有益な水づくりに取組んでいる。
○谷津田の保全・保護活動と無農薬による米づくり活動:谷津田の内の田んぼで、完全無農薬で古代米づくりを行っている。有機堆肥として落葉樹の落葉を集めて堆肥化している。堆肥化した落葉に産卵されたカブトムシ等の幼虫を翌年森に戻したり、水溜を作って両生類等の生息環境を保持して、生物多様性による食物連鎖で稲の保護に努めている。
○生物観察会と動植物モニタリング調査の開催:生物観察会(モニタリング調査)は、春夏秋冬各1回づつ行っている。活動当初より生態系が多様性に変貌しており、当初は見られなかったゲンジホタルが乱舞する姿や、ゲンゴロウ等の姿を多数確認できるようになった。タゴカエル・ヤマアカカエル等多種のカエルも確認できている。

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