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磯観察

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日：

2019年05月05日

実施場所：

御前崎海水浴場磯場

参加メンバー＆サポーター数：

34人

活動の分野：

自然・生物多様性
分野その他

SDGs：

活動内容

磯観察会

参加者のようす

　今年から参加する子供たちが初めて参加するため、磯観察時注意事項として、危険な生物の説明を実施後に、磯場に移動して観察会を行った。
　漠然として磯観察にならないように、磯の生物ビンゴを活用して、多くの生物観察が行えるようにしました。ビンゴ内の生物を捕獲する度に、歓声を上げていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

　外洋海流と駿河湾内海流が、交差する御前崎海岸で磯観察会を行いましたが、本来は外洋側で観察会を行いたかったが、今回は幼児の参加が多く、危険が多く潜んでいるので、海水浴場側の磯場で観察会を開催しました。
　外洋側の生物と比較すると、小型の魚類が多数生息していると共に、砂浜に多く生息している節足動物内の小型のエビが多数生息していた。外洋ではあまり見られない、テッポウエビが多数生息していた。
　次回は、外洋側での観察会を検討したい。また、沢山のプラスチックゴミが漂着していた。

: まきのはら水辺の楽校のみなさんへ
海岸の磯観察は、大人の私でもワクワクしてしまいます。ただ危険な場所でもあるので、今回のようにメンバーの年齢構成や人数に応じて場所を変えたり、事前に注意事項を示してルールを守った観察会が行われたことは、大変すばらしいと思います。サポーターさんのリーダーシップ、さすがです。
また、ビンゴを使った観察会も良いプログラムですね。準備は大変でしょうが、小さいメンバーでも興味を持続させるツールとして大変有効ですよね。参加者はみんなきっと満足されたと思います。
次回の観察会もぜひご報告ください！