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環境自然学習　第4回「外来生物を捕獲して駆除しよう」

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日：

2018年08月26日

実施場所：

浜松市西部清掃工場「えこはま」

参加メンバー＆サポーター数：

9人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

外来生物について学ぶ
公園型ビオトープ池の様子を観察
スクミリンゴガイの駆除を行う

参加者のようす

・確認した生物：イトトンボとヤゴ,シオカラトンボとヤゴ,ギンヤンマ,アキアカネ,イナゴ,ミナミメダカ,ギンフナ,スクミリンゴガイ,ハイイロゲンゴロウ
・イトトンボの交尾を観察した。
・スクミリンゴガイ　約350個を捕獲した。
・ガサガサ網を使って草の陰や、石の下などに隠れている生き物を足で驚かせておびき出して、網で捕まえて観察した。

感想・気づいたこと・考えたこと

公園型ビオトープ池にあるスイレンの茎や葉っぱがスクミリンゴガイに食べられたと思われる様子を観察した。
外来生物による被害は、一度発生してしまったら食い止めることはとても難しいことが分かった。

その他

捕獲したスクミリンゴガイは、ビオトープ管理士が適正に処理しました。

: 浜松グリーンウエーブ株式会社のみなさんへ
浜松市西部清掃工場「えこはま」ではさまざまな体験型ＰＲイベントが行われていて、地域の環境学習の拠点になっているようですね。
マップで周囲の様子をチェックしてみましたが、広くて大きなしき地なのですね！
その中に新しくビオトープ池が作られたとのこと、ビオトープでどんな命のつながりが観察できるのか、楽しみです。今後さらに発展することを期待しています。
スクミリンゴガイは「ジャンボタニシ」とも言われており、被害が北上して全国に広がっています。
みなさんの活動が、地域での外来生物を食い止める大きな力になりますので、これからも頑張って活動してくださいね。期待しています。