活動レポート

活動レポート

大雨で増水している大和川を慎重に観察

大阪市立新北島中学校科学技術部(大阪府大阪市)

活動日:

2018年7月6日

実施場所:

大和川河原、中学校技術室

参加メンバー&サポーター数:

23人

活動の分野:

  • 分野:水
  • 分野:分野その他 分野その他

活動内容

(元々、今日は7/8(日)の発表の練習を行う予定だったが、大雨で住之江まつりの屋内発表が中止になったため、中学1年生に科学教室で小学生に教えることのレクチャーを上級生にやってもらった。
 そのあと、川の恐ろしさと洪水の注意点、正常性バイアスについて説明し、2013年9月16日での大雨(平成25年台風18号)による洪水について、気象予報士でもある指導員からその時の状況を説明した。
 その後、事前に堤防の安全と発雷の可能性がないことを確認の上、全員で短時間に今回の大雨による大和川の様子を観察した。今回は安全を確かめた上なので、普段は増水の時の川に近づかないように念には念を押した。
 1番目の写真は2013/9/16の氾濫危険水位を超えた状態の大和川(住之江区は避難勧告がでていました)、2番目はいつもと違う大和川を観察する部員)

参加者のようす

(堤防が高く、身長の低い1年生などはジャンプして観察していた。災害の話は、はじめ聞いていない者もいたので、命にかかわることとしてしっかり聞くように指導した。)

感想・気づいたこと・考えたこと

 水位は少し上がっていて、流れも速くにごっていました。いくつかのゴミも流れていました。大雨が降っている最中の川の様子を初めて近くで見ましたが、思っていた以上に迫力があり驚きました。災害の恐ろしさを改めて実感しました。(3年部長M.M)
 いつもより高いところまで水が迫っていた。水は、いつもの雨が降った後のように茶色く濁っていた。(3年Y.N)
 大和川はとても濁っていて、手前の方の底も見えませんでした。そこに入ったりしたら、生きていけないと思いました。流れもだいぶ急で、上流からのゴミもところどころ見えたりもしました。(3年T.T)
 すごく濁っていて、ゴミがいつもより流されていて、流れの向きが(いつもは海風で河口から上流に波が流れて見えるのと)逆に流れていた。流れがとても速かった。水位が少し上がっていた。(2年T.T)
 川の色が茶色に変色しており、私が見たときには大きなゴミや木などが流れていた。川の流れも急で5年前、今回より水位が高いと聞いた時、すごく怖くなりました。(2年K.K)
 流れが少し(いつもより)速く、水量も多かった。水の色はカフェオレに近くCODも高そうだった。ゴミも少し見られた。思っていたより水が少なく、もっと多いのかと思った。琵琶湖がこうなっているのか気になる。(2年S.M)

その他

 半角()は部活動支援員で記入しました。

大阪市立新北島中学校科学技術部のみなさん、活動報告をありがとうございます。
最近は地球温暖化の影響で異常気象がしきりに起こり、日本でも大型台風の上陸や集中豪雨などで、自然災害の影響が広がっています。想定外な出来事ではありますが、対策や対応を考えて備えなければならない時代になっています。今回の観察は貴重なものになったのではないでしょうか。
報告にもありますが、こうした観察は「十分な安全確保」が求められます。今後、水位が下がった後の川全体の様子や動植物への影響についても継続的に調査をして、科学的な視点による豪雨被害の状況をまとめてみてはどうでしょうか。観察したり聞いたりしたことをみなさんの活動に生かすようにしていってください。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
大阪市立新北島中学校科学技術部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名大阪市立新北島中学校科学技術部
  • 所在地大阪府大阪市
  • クラブの種類学校のクラブ

クラブ写真

大和川の河口に位置する新北島中学校の科学技術部です。
平成29年度に科学部と技術部が合併してできました。
ブリッジコンテストや木工コンテスト、学校野菜園の手入れなどの技術科(木工・栽培)関係のことと、大和川の水質調査とアルゼンチンアリの調査や科学的な調査を行っています。研究発表も積極的に行っています。

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