活動レポート

活動レポート

果物王国和歌山 甘いジャムはパワーの源!

あっそ児童館エコクラブ (和歌山県)

活動日:

2018年01月20日

実施場所:

朝来児童館

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

和歌山県といえば「ミカン」特に近年は「ジャバラ」が花粉症に聞くと言われて人気があります。
これらを使って保存食でもある「ジャバラ果汁入りミカンジャム」を作ってみました。

参加者のようす

無農薬のミカンが手に入らなかったので、皮は使用せず、中身だけをミキサーにかけました。それと砂糖を混ぜて火にかけ、ペクチンとジャバラの果汁も加えました。
「ジャバラ」を知らない子もいたので、果汁を飲んでもらいましたが、苦手な子もいました。つーんと鼻に抜ける酸味があり、たしかに花粉症によさそうです。
この日は同時に「オレンジキャンドル&ミカンアート」も行いました。
オレンジを横に切り目を入れての皮を破らないようにして剥き、サラダ油を注ぐと、芯のところがろうそくの芯になり、火を灯すことが出来ます。
また、ミカンの皮で「猫の顔」「日本地図」「蛇」「文字」など、みんなでアーティストになって遊びました。

感想・気づいたこと・考えたこと

冷蔵庫のなかった頃は、様々な方法で食料を保存していました。ジャムは砂糖による保存ですが、他にも、乾燥させる、塩に漬ける、酢に漬ける、酒に漬ける、発行させるなどの方法があります。ただ保存の為だけでなく、栄養価が高まり、旨味が増すものもあります。災害などで電気が使えなくなったときは、これらの方法が役立つかもしれません。

その他

みかんをただ食べるだけでなく、和歌山県の名産として良く知り、健康や遊び、生活にも生かしていけたらいいなと思います。
ミカンの皮は「陳皮(ちんぴ)」と呼ばれる漢方薬になります。効果は「血流改善・消化器官の改善・アレルギー症状の緩和・生活習慣病の予防と改善・美肌効果・咳や痰を抑える」などだそうです。お風呂に入れても良い香りに包まれて、あったまりそうですね。
また、ミカンの皮に含まれるクエン酸やペクチン、リモネンの効果で、汚れを落としたり、ツヤを出したりニオイを取る効果があるそうです。
それでも残った皮は、乾燥させて肥料にしちゃいましょう。
全てが役立つミカン!和歌山ってスゴイ!

あっそ児童館エコクラブのみなさん、こんにちは!
さすが和歌山県、ミカンの話が楽しいですね★ミカンは毎日1~2個食べると風邪をひかないとも言われますね。ビタミンCが多いんですよね!
「ジャバラ」入りのみかんのジャムはとてもおいしそうですね。花粉症に効くのもいいですね。
和歌山県の名産といえば、ウメも有名ですよね。果物王国・和歌山!ですね。
果実にはミネラルやビタミンが豊富で健康によいですし、ウメはうめぼしにすれば保存食にもなります。更に健康食品である梅酒もできますね。おいしくていろいろな効能がある名産の果実、これからも大切にしていきたいですね。
またぜひ報告してください。
エコまる
あっそ児童館エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名あっそ児童館エコクラブ
  • 所在地和歌山県
  • クラブの種類児童館公民館

クラブ写真

ガラクタ工作から、SDGsまで広く楽しんでいます。
できるだけ大人が手を加えず、ヒントを出し過ぎず、子どものオリジナリティやアイデアを活かしていきたいと思っています。
エコと防災は繋がっているので、これからも関連ある企画を楽しみにしています。

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