活動レポート

活動レポート

どんぐりクッキー2016(縄文クッキーもつくったよ)

岡山ハッケンジャー(岡山県岡山市)

活動日:

2016年10月30日

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 分野:自然・生物多様性 自然・生物多様性

活動内容

毎年恒例の、どんぐりクッキーをつくった。
まずは、どんぐりを粉にした。
今年の目玉は、河原で拾ってきた「すり石」「石皿」をつかい、どんぐりをつぶして粉にすること。たくさんひろってきた石のなかから、それぞれが、マイベストな「すり石」&「石皿」を決定した。

おどろいたのは、石をつかうと、かなり細かい粉になること。手間はかかるが、昨年までの機械を使った粉より、サラサラになった。大きな堅い粒はほとんど残らなかった。

どんぐりクッキーは、スダジイ、マテバシイのものを作った。マテバシイは簡単にアク抜きした。

参加者のようす

メンバーは熱心にどんぐりをすりつぶした。キャーキャー声もあがって楽しそうだった。生地づくりでは、手をベトベトにしてがんばった。

感想・気づいたこと・考えたこと

数種類のクッキーを食べ比べるため、レシピをすこしづつかえてつくった。

もっとも縄文時代に忠実につくったレシピ(縄文クッキー)は、砂糖・塩・バターを入れずに調理した。
(※ただし卵は使用。縄文時代も、どんぐりのつなぎに卵はつかっていたという研究もあったため)
オーブンも使わず、熱した石の上で焼いてみた。
石が熱くなるのには、かなり時間がかかった。
石で焼いたクッキーは、サクッとせず、かじってみると、やや湿気がありフニャっとしていた。

メンバーからは「まぁ、食べられるね」という反応があったが、縄文時代に近いレシピを体験できて楽しかった。

メンバーは、砂糖・塩・バターを入れ、小麦粉をまぜた「スダジイ」のクッキーが、甘くてサクッとして、一番おいしいということだった。バターのかわりにオリーブオイルをいれたレシピも大好評だった。ほんのり優しい甘さがした。

マテバシイの方は、すこし香ばしさやコクがあった。

その他

クッキーをつくるには、前もって、どんぐりの殻をむいておかなければならない。

早めに殻をむいて、どんぐりをそのままにしておくと、堅くなってしまう。そうなると、粉の中に堅い粒が混ざり、食感が悪くなる。そのため、殻をむくと、すぐに冷凍庫に入れるようにした。

これまのどんぐりクッキーづくりで、保存の重要性を学んだ。

岡山ハッケンジャーのみなさんへ
どんぐり拾いからどんぐりクッキーづくりまで、まさに五感をつかってのドングリ学習となりましたね。
いろいろと工夫を凝らしたり、前もって学習をして比較検討をしてみたり、実際に味わってみたりと、研究活動にとても大切な視点や体験が含まれていて、とてもすばらしく思います。
どんぐりには、樹種による形状や味の違いがあることを学ばれましたね。これらの木は、樹皮や葉っぱにも特徴があるので、ぜひどんぐりと一緒に観察してみてくださいね。
また今回のどんぐりクッキーづくりでは、石を使うなど道具にもこだわったようですね。道具によって粉の仕上がりに大きな違いがでたことには、私もおどろきました。私の祖父母の時代には、石臼でつくることにこだわる人がいましたが、おいしさの理由があったのですね。私も勉強になりました。
引き続き、いろんな「ハッケン」を報告してください。待ってます!
エコまる
岡山ハッケンジャーのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名岡山ハッケンジャー
  • 所在地岡山県岡山市
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

各々が好きなものを中心に調べてみよう!をテーマに、自然や生き物に関することなら、ジャンルを問わず活動中。
現場に足を運び、手や耳や舌や鼻など五感を使って、ハッケンを楽しんでいます。
年度末には「全国フェスティバル」に出場!が目標です。

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