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セミの抜け殻調査の5回目と動植物の世話をしました！

大阪市立旭陽中学校自然科学部 (大阪府)

活動日：

2016年07月28日

実施場所：

校庭と旭公園

参加メンバー＆サポーター数：

8人

活動の分野：

自然・生物多様性
農業・栽培

SDGs：

活動内容

セミの抜け殻調査も5回目となりました。今日はこの後、水槽の生き物にエサを与え、校庭の植物に水やりをしました。キクを植えていなかった生徒は併せて植え替えもしました。

参加者のようす

セミの抜け殻を熱心に探し出していました。葉の裏や細い枝の間にあるものは見つけにくいのですが、目を凝らしてたくさん見つけていました。
スイカが管理作業員さんのおかげで順調に大きくなっており、生徒はみな楽しみに見ています。

感想・気づいたこと・考えたこと

・クマゼミのオス148匹、メス165匹、不明３だった。
・前よりも抜け殻の数が少なかった。
・メスの数が多かった。
・植木が刈られていた。数が減った原因か？
・抜け殻の中に入ったまま死んでいたものも多かった。
・小さい抜け殻もいくつかあった。
・死んでいたり弱っていたりするセミがそこらじゅうにいた。

その他

カメには沈むカメのエサ・金魚のエサ・乾燥エビの３種を取り混ぜて与えたのですがそれでも足りずせがんでくるので、食欲に驚いていました。
スイカはカレーライス大会の日まで大きく育て、みんなで食べる予定です。
キクを１人１鉢植えました。秋に咲くのが楽しみです。

: 大阪市立旭陽中学校自然科学部のみなさん、こんにちは。
ずいぶん精力的にいろいろな活動をしていますね！セミの殻を採取した日と数を記録してみましょう。セミの種類によってピークが違うかもしれません。また、前回はオスが多かったとありましたが、今回はメスが多かったとのこと。理由などもみんなでぜひ考えてみてください。
吉村仁という方の著作で「素数ゼミの謎」という本がとてもおもしろかったので、図書館で見つけたら読んでみてくださいね。自然科学部のみんななら楽しめると思います＾＾
では、次の報告も待っています！