活動レポート

活動レポート

釣った魚の名前を調べました

上尾エコクラブ チーム神山家 (埼玉県)

活動日:

2015年08月07日

実施場所:

妻良漁港

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

サビキ釣りで釣れた魚とカニ網でとれたカニの名前を調べました。

【釣れた魚】
スズメダイ    12匹
ネンブツダイ    3匹
ベラ        1匹

・サビキ釣りでは口ではないところに針がかかってしまうことがありました。
・針を外すのが難しかったのでほとんど手伝ってもらいました。
・アジ、イワシなど魚屋さんで売っているような魚は釣れませんでした。

【とれたカニ】
ガザミ(ワタリガニ)1匹

・手のひらくらいの大きさのカニがとれたので驚きました。
・とても元気なカニで、大きなはさみではさまれたら痛そうでした。
・何度かカニ網を仕掛けたのですが、途中で網を食いちぎられてしまいました。食いちぎった生き物が何か家族で考えたのですが、サメ・エイ・ウツボ・タコなどがやったのではないかという意見がありました。

撮っておいた写真と図鑑やインターネットを使って魚の名前を調べたのですが、見分けるのがとても難しかったです。
今回は家にすぐ持って帰れないので全部放して来たのですが、今度は食べてみたいと思います。

参加者のようす

小6の娘がほぼ一人で釣りを楽しんでいました。
下の2人は釣れた魚やカニと遊ぶので忙しかったようです。

大人はカゴにエサを詰めたり、魚の針を外したりでなかなか自分の釣りができませんでした。
ちなみにパパはタコを狙っていましたが釣れませんでした。

一匹釣るごとに大騒ぎで、みんな楽しんでくれたようです。

その後シュノーケリングで水中を覗く機会もあって海の中という世界への関心が広がったようです。

感想・気づいたこと・考えたこと

同じ堤防の上なのに、釣れる場所と釣れない場所があったり、同じ場所でも釣れる時と釣れない時があったり。
それはどうしてなのだろうと思いました。

サビキ釣りというのはニジマスとかとは違って、針に直接エサを付けていないのに釣れるのが面白かったです。

魚屋さんでは見ない魚がたくさんいたので、こういう魚を釣った漁師さんはどうしているのかと思いました。

その他

釣りを通じて生き物や自然への関心が高まっています。
例えば次回は釣った魚を捌いて料理してみる、釣った魚を持ち帰って飼ってみる。そんなことにチャレンジしていきたいと思います。

上尾エコクラブ チーム神山家のみなさん こんにちは。
16匹の魚と1匹のカニがとれてよかったですね。大騒ぎになる気持ち、わかります。
海釣りやシュノーケリングはふだんの生活では絶対に体験できないことなので、興奮の連続だったと思います。
海の香りや、カニの手ざわり、海中の世界、魚が尾びれで水を叩く音などさまざまなことを五感で感じることができたのではないでしょうか。次回は
釣った魚を「食べる」という体験にもぜひチャレンジしてください。
私は釣りをあまりしないのですが、釣れる時間帯については、潮の流れが関係するようです。
潮干狩りでは、月のカレンダー(旧暦)が重要になります。満月新月の日が潮の干満の差が大きく、干潮時に潮干狩りをします。(夜間は無理ですが)
タイド(潮汐)プールの観察も、これを知っていると便利です。海での活動は、月の引力が関係するタイド(潮汐)カレンダーに関心をもってみてくださいね。
エコまる
上尾エコクラブ チーム神山家のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名上尾エコクラブ チーム神山家
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類家族親戚

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