活動内容

ハゼ釣り体験会

参加者のようす

ハゼが釣れるたびに、釣れたよ！の歓喜が川全体に響きわたっていました。釣り上げたハゼは持ち帰り、今晩のメインディッシュとすると約束しました。
釣りの種別は浮釣りにて行うことにより、魚が餌を啄んだ瞬間と、餌を口に運んだ感触を、想い浮かべて五感をフル活用して、魚との知恵比べを行っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

最初の内は、ハゼが餌を啄むと、浮が移動する瞬間に、竿を上げていました。
　其れでは、ハゼは釣れていません！先ずは、ハゼの気持ちを思い浮かべることを伝えました。
　生物は初めて食べる食物は、目で見て、匂いを嗅ぎ、ほんの少し下で触れて、食べられそうと思ったら、4回目に、食べ物を口に運んでいること伝えた。子供に尋ねました。自分に置き換えてみました。子供の回答は、私・僕と同じと、回答が返ってきました。
　浮が4回移動してから、竿を上げるようにしました。それからは、ハゼが針に掛るようになりました。
　相手の気持ちになって、動作を行うことにより、いろんな発見を知ることができる事を、体験から学んでした。