盈進中学高等学校環境科学研究部 (広島県)
晴天に恵まれ、土曜日にも関わらずたくさんの方が学校の坂を上ってくれました。『よみがえれ! タナゴたち!』展でも261名の方々をエスコートさせていただきました。全くサポーターは必要なく、部員たちだけの力でシフトを組み、やりきりました。部員一人当たり15名の人に説明したことになります。
もちろん説明なしで静かに見学したい方もおられますので、この人数はかなりな数です。
エスコート第1号の若いステキな女性の方が快く掲載を承諾してくれましたので、記念にのせておきます。
一方、スイゲンゼニタナゴは多くの人に覗かれたため緊張しまくっていました。
最初は、緊張のためエスコートも不十分な部員も多かったのですが、数をこなしているうちに笑顔も増え、それにともなうように「最後のメッセージ」の内容も「タナゴの大切さがよく伝わってきました」とか「分かりやすい説明をありがとうございました」など、具体的な良い感想をいただくようになりました。
サポーターに頼らないぞ、という部員たちの強い姿勢は嬉しい限りです。ま、サポーターが頼りない、という言い方の方が正しいのかもしれません。
部員たちに今日の終わりに伝えたのは、以下の2点です。
①見に来て下さる方のおかげで、みんなの表現力や知識や熱意がどんどん磨かれているということを忘れないで欲しいこと。
②話し下手とか知識不足とかいって消極的にならずに、説明させてもらえることで成長するのだから、しっかり感謝しつつ、たくさんの人たちを引っ張ってくるくらいの気持ちをもつこと。
明日は、今日の倍は人が集まります。へとへとになるまで、やりきってもらおうと思っています。
盈進中学高等学校環境科学研究部(広島県)
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