活動レポート

活動レポート

日本地学教育学会ジュニアセッションに出場!

福岡工業大学附属城東高等学校 科学部 (福岡県)

活動日:

2023年08月23日

実施場所:

滋賀大学大津キャンパス

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会
  • 防災 防災

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

滋賀大学開催されました「日本地学教育学会のジュニアセッション部門」に出場してきました。この大会は、全国の地学分野を研究している高校生が、ポスターを作成し、学会員の方々に自身の研究を発表するものです。私たちの学校からは、流星を観測しその結果から軌道を求め母天体を推定する[流星の軌道解析Ⅱ]、福岡市に発生する雲を分類し傾向から天気を予測する、[福岡市上空の雲と天気の関連性]の2演題が出場しました。

参加者のようす

緊張感が拭えず、前日の夜も夜遅くまで練習していました。入念に準備をし、班員とも何度も打ち合わせをしました。そのおかげで本番は研究の大事な部分をしっかり伝えることができました。
また、多くの学会員の方に研究を見にきていただき、さまざまな気象庁の方や大学の先生から貴重なアドバイスをいただきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

県大会などの生徒同士の交流会とは違い、専門家の視点からの鋭い質問が多くあり、気が付かなかった部分を気づかされ、自分自身の成長にも研究の発展にもつながるような実りのある大会になりました。
このような場を設けてくださった日本地学教育学会の皆様には大変感謝しております。
今後は指摘された箇所を見返して研究をより深められるよう努めようと思います。

その他

発展した研究を皆さんに発表できるように今後も観測・解析ともにがんばります!

城東高校科学部のみなさん、報告をありがとう。
専門家が集まる学会での発表、おつかれさまでした。5月には気象学会のジュニアセッションにリモート参加をして雲班が初めて発表をがんばりましたね。その経験も役になったのではないでしょうか。今回の発表準備から本番当日までの緊張感が伝わってきました。リモート発表との違いも体験できたとおもいます。今回は2つの演題でエントリーしたのもすばらしいです。研究調査も大変ですが、結果をまとめていく段階もそれを発表するための準備や練習も大変なことですね。でも、発表することで自分から知見をえることができたとおもいます。専門家の方がたや参加者からのアドバイスや励ましの言葉が何よりのごほうびに感じられたのではないでしょうか。他の発表グループとの交流もよい勉強になりませんでしたか。なによりも、滋賀県までみんなで遠征(えんせい)できたのが楽しい思い出になっていると思います。これからも好奇心と科学への熱い思いを大切にして、未来志向の活動を続けてくださいね。次はどんなサイエンスに挑戦をしますか?報告を楽しみにしています^^(環境カウンセラーMJより)
エコまる
福岡工業大学附属城東高等学校 科学部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名福岡工業大学附属城東高等学校 科学部
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類学校のクラブ

クラブ写真

こんにちは!科学部です。私たちは日々理科室や和白干潟、博多湾など様々な場所で、実験や研究、天体観測、生き物の調査などを行っています。
2022年に福岡市環境行動賞を
2023年は私たちの日々の活動をまとめた動画で『こどもエコクラブ「動画部門Youth賞(show)」』を
2024年には日本水環境学会から水環境文化賞(みじん子賞)を受賞しました。今後も活動を報告していくので応援よろしくお願いします!

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