活動内容

今回は、エコスマイルのメンバーから「毎日使うお箸を自分で手作りしたい」という希望があったので、みんなでマイお箸をつくることにしました。

お箸はこども用を選択しました。

子どもたちに、自分で使うお箸をつくってもらうことで愛着がわいて大切に使ってもらいたいと思ったからです。

また、お店で売られているお箸はプラスチィック製のお箸が多いので、自然のぬくもりを感じる本物の木のお箸を子どもたちにも使ってもらいたいと思いました。

参加者のようす

ヒイラギという木の間伐材を使って作りました。

子ども単独で削るのは難しくて親子で協力して削っていきました。

持ち易くするように
途中を凹ましたり、オリジナルなのでお箸の先端に模様を彫るなど工夫をしました。

ヤスリで磨いた後、クルミを割ってでてきたアブラをつかって
最後にワックスかけをしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ヒイラギは自然の木の香りがしてとっても心がなごむいい匂いがしました。

子どもたちも匂いを嗅いだり、触って削ったりして
自然を感じながら、お箸を作っていくことができました。

最後、クルミを割ってアブラを絞ったりするのも興味深く観察していました。

削ったり、ヤスリで磨いたり、ちょっと時間がかかりましたが、できあがった木のお箸を手に持って、とっても嬉しそうで、満足げでした。

これからも大切にお箸を使って持ち歩いてほしいと願っています。