活動内容

普段よく使っているお醤油を自分たちの手でつくることにしました。

材料はすべて国産のものを用意しました。

醤油をつくるために、ペットボトルを再利用して容器にしてみました。

参加者のようす

よく利用している調味料を手作りするとあって、こども達もお母さんたちもとっても興味津々で仕込みをしていました。

ペットボトルの上を切り分けて「ろうと」に応用して下半分は計量カップにしてみました。子どもたちも自分たちの醤油をつくるために一緒に作業して楽しく混ぜてくれました。

こうじからほんのり醤油の匂いがしていたので「これって醤油になるんだね、不思議だね」とこどもたちでワイワイ言いあっていました。

今回、ペットボトルを使って醤油を仕込みしましたがこれから熟成するまでに半年から10カ月はかかります。

熟成させるためには手間ひまかけて混ぜる必要があります。

毎日～３日に１回ほどペットボトルを振って観察していこうと思っています。

感想・気づいたこと・考えたこと

マイ醤油をつくるのはとても手間がかかるのですが、こどもたちと一緒につくることで、食育へとつながっていければと思っています。

こどもたちも普段スーパーで売られているものが、このように作られているとわかってビックリしていました。

普段、私たちが口にするものは色々な添加物が含まれています。

マイ醤油をつくることで、添加物がなくかつ国産のものを手作りできてよかったです。

できあがったらみんなでまた集まる予定なので、醤油の完成が楽しみです。