活動レポート

活動レポート

小麦の花観察とタケノコ採取

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2022年04月10日

実施場所:

牧之原市片浜防災センター前の畑と隣接する里山

参加メンバー&サポーター数:

14人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

小麦の花探しと、タケノコ採取を行いました。

参加者のようす

 小麦の花の探しを行いました。小麦の花が黄色く小さな事に大変驚いていました。
 30分ほど観察した後に、隣接する竹林に入り、タケノコ採取を行いました。2週間前のタケノコ採取では、タケノコを見つけることに大変苦労しましたが、今回は容易にタケノコの先端部が土から突き出している所を探しては、タケノコを掘り出していました。土を取り去る際に、多くの木の根が蔓延ってといる事に気づいて、雨が降っても、木の根により土が崩れない仕組みを、体験から学んでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 放置竹林でのタケノコ採取を行ったことにより、光が入る場所と暗い場所で、タケノコの成長具合と、個体数が異なる事を発見していました。
 来年のタケノコ採取に向けて、竹林の整備も必要なことを体験から学んでいましたので、活動の中で竹林の整備として、竹の伐採と、竹細工等の活動にも取り組みたいと言っていました。

まきのはら水辺の楽校のみなさんこんにちは!
麦の花探し、大変そうですね。これから7~8月に稲の花が咲きます。こちらもぜひ観察してみてください。稲の花は小さくて白い花です。また、タケノコ採りはほるのに大変ですね。
竹の伐採や竹細工にチャレンジしてみたいとありましたが、活動の中から取り組んでみたいことを見つけるみなさんはすばらしいなと思います^^
竹やぶは今は邪魔者(じゃまもの)にされていますが、むかしは大変大切なものでした。カゴやザルなど現在はプラスチックで作られているい物はすべて竹で作られていました。畑の野菜をささえるはしら(支柱(しちゅう))もせんたくものを干すサオも、家の壁の中もすべて竹で作っていました。活動を通して、むかしの人のくらしについてもぜひ考えてみてください。これからのレポートも楽しみにしています!
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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