活動レポート

活動レポート

カブトムシの幼虫が産まれました

キャンパーズ (長崎県)

活動日:

2021年08月04日

実施場所:

自宅

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 土
  • 葉・樹木 葉・樹木

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

6月29日に羽化したカブトムシ。7月20日に世話をしていたら土の中から白くて丸い物が…。「もしかして、卵?」と別の容器に移しておきました。しばらく忘れていましたが、8月4日に掘り起こしてみると、4匹の幼虫を発見!透き通るような小さい幼虫だったので、孵って間もないのだと思います。嬉しいのとビックリしたのと両方でした。

参加者のようす

カブトムシは羽化して3週間ほどでしたので、最初はまさか卵と思わなかったです。あまりにも小さくて、いくつか割れてしまいましたが、大事に扱い腐葉土を入れておきました。幼虫から育てた虫が、また卵を産んで幼虫になるサイクルが、こんなに早いとは思わなかったです。飼育してみて良かったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

毎年カブトムシやクワガタを取りに山へ行きますが、私達が目にする姿の裏側では、こんなにも小さくて繊細な生き物だという事がよく分かりました。

その他

生きものを飼育してみて命を身近に感じる事は本当に貴重な経験だと思いました。虫だけではなく、虫の周りの環境を意識して、虫が生活できる環境を整えるにはどうすれば良いか?私たち人間もその恩恵のおかげで生活ができています。今回、この幼虫を見つけた畑でも、以前に比べて虫が減ったように感じるそうです。山、川、海に囲まれた島原半島の貴重な自然を残したいと思いました。

キャンパーズのみなさんこんにちは。活動レポートをありがとう!
土の中からみつけた卵(たまご)らしきものを、別の入れ物に移しておいたのはすばらしい判断(はんだん)でしたね!ぶじにふ化した幼虫(ようちゅう)を観察できてよかったです。良い体験ができましたね(^^)
あんなに小さな卵の中にカブトムシの設計図(せっけいず)などが書かれた遺伝情報(いでんじょうほう)がつめこまれているなんてすごいですよね。カブトムシの産らんサイクルのはやさにもおどろきます。産らんを終えた親のカブトムシは次の世代に命を託したので秋の終わりにはみな安心して生涯(しょうがい)を終えていくことでしょう。
これからはさらにちいさな幼虫を飼育(しいく)して観察する番ですね。今1齢の幼虫が2回のだっ皮をくり返して3齢になって親カブトムシを畑でほってきた4月まで育てるとカブトムシの一世代分の観察記録が完成されます。そうすれば今度生まれた次の世代を飼育するうちにまた新しい発見や感動がえられることでしょう。実際に身近で飼育や観察をすることで、興味(きょうみ)を持ったり、自然の大切さを実感することができますよね。これからもぜひ、今はあまり興味ないということでも積極的に体験してみてください。きっとたくさんの新しい発見があると思います。また活動レポートを送ってくださいね。楽しみにお待ちしています♪
エコまる
キャンパーズのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名キャンパーズ
  • 所在地長崎県
  • クラブの種類家族親戚

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