活動レポート

活動レポート

カブトムシの羽化を観察

キャンパーズ (長崎県)

活動日:

2021年06月29日

実施場所:

自宅

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 土
  • 葉・樹木 葉・樹木

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

4月に知り合いの畑で掘った幼虫を大事に観察していました。蛹室を作り、羽化に成功。羽根が真っ白なカブトムシが身体を動かし、少しづつ乾くにしたがって羽根の色が変わっていく様子を観察できました。

参加者のようす

学校と自宅で観察をしていたら、先に学校が羽化をしてクラスのみんなで喜びました。次の日、また翌日に自宅でも次々と羽化をして、身近でじっくりと様子を見ることが出来て感動しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

元気な幼虫の時期はモリモリと腐葉土を食べて動き回り、ある時ピタッと動く姿を見かけなくなると、蛹室を作っていました。蛹室の様子を観察したくて、ペットボトルなど容器を色々と試しました。最後の一匹は羽化寸前にトイレットペーパーの芯で作った簡易な人工蛹室にそおっと移し、蛹の皮を脱ぐ様子から、身体を動かし羽根を乾かす様子まで観察出来ました。

その他

蛹の時の状態が良くなかったのか、唯一のオスのツノが曲がってしまい可哀想ではありましたが、大事に育てています。何事も初めての経験でしたので、生き物の変化を目の当たりに出来て良かったです。

キャンパーズのみなさんこんにちは。活動レポートをありがとう‼
ついに羽化したのですね。大事に観察してきた分、羽化のしゅん間を見ることができてとてもうれしかったのではないでしょうか。学校でもたくさんのお子さんが羽化を観察できたようでよかったですね‼
観察方法も工夫していてすばらしいです。
カブトムシは卵(たまご)、よう虫、蛹(さなぎ)、成虫の順番で変態(へんたい)する昆虫なんだけど、変態するたびに姿(すがた)かたちを一変させて周辺の環境(かんきょう)も食べ物もまったくかわるなんて不思議ですね。蛹化や羽化するときのドラマチックな変化から色も黒く変わるまでのカブトムシの人生(虫生)の半分を見極(みきわ)めちゃったんだね。なにごとも初めての経験でしょうけど、生き物の生命の不思議な変化を目の当たりにして感動できて良かったですね。
オスのツノが曲がってしまったようだけど、曲がった角は次の世代に遺伝(いでん)しないから大切に育てればメスとカップルを作ってりっぱな角をももったカブトムシたちの父親になれると思うよ。また活動レポートを送ってください。楽しみにお待ちしています★
エコまる
キャンパーズのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名キャンパーズ
  • 所在地長崎県
  • クラブの種類家族親戚

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