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活動レポート

カブトムシの幼虫発見

キャンパーズ (長崎県)

活動日：

2021年04月03日

実施場所：

長崎県島原市

参加メンバー＆サポーター数：

5人

活動の分野：

SDGs：

知人の山にタケノコ掘りに行きました。隣の畑に腐葉土を積んでおり、掘らせて頂いたところ、カブトムシの幼虫を見つけました。

何ヵ所か腐葉土の山はありましたが、なかなか見つけられず、最後の山をかなり掘ったら「カブトムシの匂い」がし、幼虫が出てきました。

畑の所有者によると、前はたくさんの幼虫がいたそうです。自然栽培の畑で周りは山に囲まれており環境は良さそうですが、虫が減っているのかもしれません。

数匹分けて頂いたので、飼育してみようと思います。昨年この畑の木にはカブトムシ、ノコギリクワガタ、コクワガタなどが昼間でも見つけることが出来ました。この幼虫はカブトムシだと思うのですが、成虫になる様子を観察するのが楽しみです。

: キャンパーズのみんな，カブトムシ幼虫発見の報告ありがとう！
越冬した三齢幼虫が，暖かくなってきて動き出したようですね。もうすぐ蛹室(ようしつ)をつくり脱皮して「さなぎ」になると思います。デリケートな時期ですから，やさしく接してあげてください。幼虫は腐葉土をたくさん食べて、大きくなっているようですね。大きなカブトムシが産まれてくるでしょう。
さて、同じような腐葉土の山でもカブトムシの幼虫がいるところと、いないところがありました。私たちには気づかない微妙な環境のちがいがあったのですね。生き物は、自然の中で暮らしやすいところを一生懸命にさがしていることを気づいてほしいと思いました。
ところで、タケノコはたくさん採れたでしょうか？＾＾タケノコを食べながら、季節も感じてほしいと思いました。次の報告も待っています。