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ハゼ釣りと食育体験

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日：

2020年08月30日

実施場所：

牧之原市坂口谷川

参加メンバー＆サポーター数：

17人

活動の分野：

自然・生物多様性
分野その他

SDGs：

活動内容

ハゼ釣り体験と合わせて、釣り上げたハゼをその場で調理して食べる。

参加者のようす

　ハゼを釣り上げるたびに喚起していました。ハゼが釣れる子とハゼが釣れない子が発生していた時に、何故、ハゼが釣れるのかを確認して、待っているだけではハゼは釣れない事を伝えられて、蟻が歩くくらいのスピードで釣り針にアクションを加えると、ハゼが釣れることを確認して、ハゼ釣りに再チャレンジしていました。
　釣り上げたハゼは全て、その場で命をいただき、太陽光調理器具(光ピカ)を活用して、唐揚げにして食しました。美味しいの連呼でした。
　水を汚したりゴミを川に投棄すると、魚たちがゴミ等を食べて、最終的には自分に戻ってくる事を、体験から学んでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

活動が防災訓練と重なりましたが、コロナの影響により訓練も自粛となりましたが、災害時訓練として太陽光調理器具を活用して、インフラが切断された場合でも、天候が良ければ、自然の力により調理が行える事を新発見していました。

: まきのはら水辺の楽校のみなさんへ
ハゼ釣りと食育体験、おつかれさま！報告ありがとう！
「蟻が歩くくらいのスピードで釣り針にアクションを加える」という子どもたちの発見はすばらしいね！きっと水の中のハゼの気持ちになって考えたのでしょう。とてもすばらしい体験になったと思います。
また、食育体験や、防災訓練など、一度でも体験しておくと、その後の教育や体験における行動や知識の吸収も全然変わってくるはずです。太陽光調理器具の使い方もわかって、さらにいい活動になりましたね。
コロナの影響で、こうした機会もへってはいるけど、一つひとつの機会を大切に活動してほしいと思います。
これからも期待しています。また報告してね！