環境省では、親子が参加する自然体験を通じて、森里川海のつながりと生物多様性、私たちの生活について考えてもらうイベントを実施しています。
今回、里山にてミツバチの観察、お米の脱穀体験、里山の昆虫採集を行い、最後に講師の小野正人先生と養老孟司先生からの講話を予定しています。
応募条件をご確認の上、ぜひご応募ください。
■募集概要
○募集人数:親子5組(小学4年生から6年生のお子さま1名と御家族の方1名)
○参加費:無料
○応募締切:2022年8月31日(水)
○応募条件:読本『森里川海大好き!』の読書感想文(1200字以内)、もしくは「自然体験をテーマにした自作の動画」(3分以内)御送付ください。詳細は、事務局の募集サイトからご確認ください。
https://www.jeef.or.jp/activities/mori-sato-kawa-umi/
※ご送付いただいた作品を審査の上、参加者にはご連絡させていただきます。
※ご応募いただいた作品は、環境省「つなげよう、支えよう森里川海プロジェクト」のホームページや環境省公式動画チャンネルにて掲載する場合があります。あらかじめ御了承ください。
※当日の様子は動画で記録し「つなげよう、支えよう森里川海プロジェクト」に関連する広報等で使用させていただきます。
※テレビ局等の取材が入る場合もありますので、御了承頂ける方に限りお申し込みください。
■プログラム
第1部 里山を散策して、ミツバチの観察
第2部 お米の脱穀体験
第3部 里山の昆虫採集
第4部 参加者による採取した昆虫の発表
<昼食>※お弁当をこちらで用意いたします。
第5部 小野正人先生及び養老孟司先生からの講話
■講師プロフィール
養老孟司(ようろう たけし) 先生
解剖学者。東京大学名誉教授。読本「森里川海大好き!」(発行:環境省)編集委員長。「日本に健全な森をつくり直す委員会」委員長。『バカの壁』など、人の心や社会現象を脳科学、解剖学の視点から解き明かした著書をもつ。
小野正人(おの まさと) 先生
昆虫学者。玉川大学教授、玉川大学学術研究所所長。ミツバチ、マルハナバチ、スズメバチなどハチの社会や生態の研究に長年携わっている。