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イベント情報

企画展「発見!日本の生物多様性 ~標本から読み解く、未来への光~」(東京都台東区)

開催日
2021年12月14日(火)〜2022年2月27日(日) 9:00~17:00※入館は閉館時刻の30分前まで
場所
国立科学博物館(東京・上野公園)日本館1階企画展示室および中央ホール
(〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20)
内容

日本列島は、豊富な固有種をはじめとする特徴的な生物相が見られる地域です。
一方で、現在では多くの種が絶滅の一歩手前の危機的状況にあり、中には既に絶滅してしまった種も存在します。
本展は、標本などのコレクションが、日本の生物多様性の変遷と現状の把握、さらには実際の種の保全に対してどのように貢献しているのか、貴重な標本や関連資料の展示の中から「発見」していただくことを目指した企画展です。

展示紹介aruku-h.png
〇日本から絶滅寸前の生物が語ること
〇日本から絶滅した生物の標本が上野に集う
〇絶滅種・絶滅寸前種を克明に記録した博物図
〇標本をたくさん集めると何がわかる?
〇日本の生物多様性を守るために ~博物館での取り組み~

企画展「発見!日本の生物多様性 ~標本から読み解く、未来への光~」トークイベント
テーマ日本の生物多様性の魅力とその保全への思い

4名の監修者が、担当したイチ押しの展示物や裏話を紹介し、博物館に期待される生物多様性保全への貢献について意見を交わします。

講師:動物研究部:中江雅典、吉川夏彦
植物研究部:遊川知久、海老原淳

日時:2022年1月10日(月・祝)
1回目 11:30-12:10(受付開始11:00)
2回目 14:30-15:10(受付開始14:00)
定員     60名(事前申込制)
※申し込み多数の場合には抽選となります。
費用無料(常設展示入館料が別途必要です)
対象:どなたでもご参加いただけます。
会場:日本館2階 講堂
申込 :申し込みはイベントページから
2021年12月24日13:30締め切り
申し込みにおける注意事項は、イベントページの備考欄をご覧ください。
 

主催国立科学博物館文化庁日本芸術文化振興会

biodiversity2021.pdf
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休館日
月曜日、12月28日(火)~1月1日(土・祝)
※ただし12月27日(月)、1月3日(月)・10日(月・祝)は開館

入館料
一般・大学生630円(団体510円)(税込)
高校生以下および65歳以上:無料
※常設展示入館料のみでご覧いただけます。
入館の際は事前予約が必要です。

エコ丸★透過.png入館についてのご注意
上野本館では、入館を予約制とさせていただきます。
詳細は入館予約のお願いをご覧ください。

お問い合わせ
国立科学博物館
TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)

参考HP

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