日本列島は、豊富な固有種をはじめとする特徴的な生物相が見られる地域です。
一方で、現在では多くの種が絶滅の一歩手前の危機的状況にあり、中には既に絶滅してしまった種も存在します。
本展は、標本などのコレクションが、日本の生物多様性の変遷と現状の把握、さらには実際の種の保全に対してどのように貢献しているのか、貴重な標本や関連資料の展示の中から「発見」していただくことを目指した企画展です。
展示紹介:
〇日本から絶滅寸前の生物が語ること
〇日本から絶滅した生物の標本が上野に集う
〇絶滅種・絶滅寸前種を克明に記録した博物図
〇標本をたくさん集めると何がわかる?
〇日本の生物多様性を守るために ~博物館での取り組み~
休館日:
月曜日、12月28日(火)~1月1日(土・祝)
※ただし12月27日(月)、1月3日(月)・10日(月・祝)は開館
入館料:
一般・大学生630円(団体510円)(税込)
高校生以下および65歳以上:無料
※常設展示入館料のみでご覧いただけます。
※入館の際は事前予約が必要です。
入館についてのご注意
上野本館では、入館を予約制とさせていただきます。
詳細は入館予約のお願いをご覧ください。