【2019 壁新聞道場！】たのもーーーう！青森県 その２
2019.06.19 掲載
青森県は5枚の応募があったよ！その中から1枚をご紹介。
今週は伊藤師範です。よろしくお願いしまーす！
八戸市「下長中エコクラブ」
下長中エコクラブのみなさんへ
師範から一言！
公開資料データ、アンケート結果などのデータを使って現状を考察し、改善取り組みを提案しているという組み立てがしっかりしていて中学生らしくまとまっています。
実際に学校内でアンケートを取るという行動まですすめられていてすばらしいです。まずは、アンケートによって、回答されたみなさんがリサイクルについて考えるきっかけになったことでしょう。「簡単にできる取り組み」として家庭と学校に分け、考えられていることもいいですね。
次はまず提案活動をできるところから具体的に実現していかれるようすすめていってください。また、学校で雑誌を回収したことによる意識の変化、雑誌だけでなく他のものもリサイクルするものが増えたなどの波及効果までも調べられると面白い結果が得られるでしょう。期待しています。
とっておきのゴシドウ★
内容を読ませる新聞として、タイトルを付けうまく整理されています。タイトルについては、「～について」と記すのを、「なぜ、青森県のリサイクル率は低い？」 、「31％はリサイクルをしていない」など興味を持たせるもの、タイトルだけで内容がわかるようなものを工夫されると、さらに多くの人に読んでもらえる新聞となると思います。多少色を付けたり、写真を入れると見やすくなるかもしれません。
アンケートについては、「リサイクルをしているか」は、古紙・雑誌だけでなく、一般的なものについての質問だったのでしょうか？「ゴミが増えすぎるとどうなるか」の「正解」は何なのでしょうか？（ゴミが増えすぎたときの影響はいろいろあり、師範も教えていただきたいです）
アンケートの質問事項や、誰を対象に、何人から回答があったアンケートであるかなどの基礎情報についても紹介されるとさらに中学生らしい新聞となるかと思います。
伊藤師範、ありがとうございました！次はどこの地域かな？お楽しみに！
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