壁新聞道場! バックナンバー

壁新聞道場!

【2018 壁新聞道場!】たのもーーーう!福岡県 その1

2018.09.12 掲載

福岡県は10枚のかべ新聞の応募があったよ!その中から3枚をご紹介。
今週は田中師範です。よろしくお願いしまーす!

福岡県 その2 その3 その4

北九州市「ガールスカウトF9クラブ」
18-40-01.JPG

北九州市「緑ヶ丘エコクラブ」
18-40-02.JPG

北九州市「若松イオンチアーズクラブ」
18-40-03.JPG


ガールスカウトF9クラブのみなさんへ
師範から一言

大倉川での生き物調査に関して、半年間のこの活動記録を「きっかけ」、「準備・予想」、「活動までの流れ」、「まとめ」のそれぞれのセクションに分けて、プロの人が作ったような、読者の立場から読みやすく理解しやすい、とてもすばらしい壁新聞です。
絶滅危惧種の「オヤニラミ」のことをみなさんの壁新聞で初めて知りました。この「オヤニラミ」を大倉川で発見できてよかったですね。「オヤニラミ」の名前は、オスが卵を守る様子・「親がにらみをきかす」というところからつけられたと言われており、とてもめずらしい名前ですね。
「まとめ」に書かれているように、「大倉川にはたくさんの生き物が住んでおり、この生き物を守っていくには日々の生活の中でささいなことでも気づかっていく。」ということは、むずかしいことも時々あるとは思いますが、とても大切で基本的な自然保護保活動ですね。大賛成!!!

とっておきのゴシドウ★

このようなすばらしい大倉川のことをもっと読者のみなさんに知ってもらうために、さらにこれらの生き物の保全活動のために、定期的な生き物調査をすることも大切であると思います。この調査によりどのような生き物がどの地点で増えたり、減ったり、その原因を調査して、どのような保全活動が必要かを勉強すれば、もっときちょうな大倉川になると思います。
次回の壁新聞をわくわくして待っています!!!
 

緑ヶ丘エコクラブのみなさんへ
師範から一言

「環境未来都市」の北九州市にはいろいろなエコセンターがあり、みなさんがいっしょうけんめいにエコ活動をしていることにおどろきました。また、緑ヶ丘エコクラブ新聞での北九州の環境のせんでん、ありがとう!!!「自然にふれあうイベント」でペットボトルやビニール袋のような人工物をひろってくれて、山田緑地の森はとてもよろこんでいると思います。
これらの人工物は、自然のものとちがい、土になったり、木や草などの植物の栄養になったりしません。だからそのような人工物がたくさんある森の木は人間や他の生き物にとってとても大切な空気を作ったり、地下水をためたりする働きがうまくできなくなります。都会の勝山公園にもいろいろな植物、昆虫、野鳥などさまざまな自然の仲間たちがたくさん住んでいて、人間もこれらの仲間たちといっしょになかよくくらして行かなければなりません。森や公園では人工物などを捨てないで、人間をふくむすべての自然の仲間たちのとても大切な一つ一つの「命のつながり」があることを忘れないでほしいと思います。

とっておきのゴシドウ★

家庭で使った油でろうそくをつくることはとてもりっぱなリサイクル活動ですね。森の中でもすばらしいリサイクル活動があり、そこに生きているものすべてがいろいろな関係でつながっており、森の働きにはむだな働きはありません。これからも「自然にふれあうイベント」を続けて、自然や森が健康的な働きが出来るようにいつまでやさしく守ってあげてほしいと思います。

 

若松イオンチアーズクラブのみなさんへ
師範から一言

「かっぱ隊が行く」の壁新聞には、エコ活動に関するいろいろなたくさんの記事(きじ)があり、とても楽しいわくわくする新聞ですね!!!「捨てればゴミ。いかせば資源!」のタイトル、大賛成、とてもすばらしい言葉です!!!この言葉を全国的にせんでんしたいですね。エコタウンに行って、ゴミがきちょうな資源にうまれかわっていることをたくさん学習して、いろいろなことをとてもうまくまとめましたね。金、銀、銅のレアメタルが2020年の東京オリンピックのメダルに生まれかわることはとてもおどろきです!!!さらに、「まとめ」のところの食品ロスを減らすために・食べものを大切にするための「食べものの残しま宣言運動」のマークが一番気に入りました。①「ごみをへらす工夫」②「自たくで食べ物を大切する工夫」③「これからの地球を大切にするねがい」は、今いろいろなところでこの食品ロスが問題になっているようですね。一人一人の日本人が、この宣言のように食べ物を残さなくなったら、世界一、すばらしいエコ活動につながりますね。この宣言をじつげんするために、これからも続けていっしょうけんめいがんばってね!!!
40-03metome.JPG

 

とっておきのゴシドウ★

「捨てればゴミ。いかせば資源!」や「食べものの残しま宣言運動」を日本中に広げられるようになればとてもうれしいですね。また、みなさんのこのようなすばらしいエコ活動をどこかでたくさんの人たちの前で定期的に発表できるようにして、できれだけ多くの人たちにこの宣言にさんせいしてもらい、じつげんしてもらえるようにサポーターの人たちといっしょに行動してはいかがでしょうか。

田中師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

h-budou.png

福岡県 その2 その3 その4

ご意見ご感想もお待ちしております!
〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-4-16 馬喰町第一ビル9階
公益財団法人 日本環境協会
TEL:03-5829-6359 FAX:03-5829-6190
Email: j-ecoclub@eic.or.jp

師範紹介ページはこちら! その① その②

2017年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201801121459.html
2016年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201703311342.html
2015年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201603301552.html
2014年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201501071712.html

2013年の壁新聞道場一覧はこちら http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201204191131.html