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【2018 壁新聞道場!】たのもーーーう!秋田県

2018.05.23 掲載

秋田県からは2枚の壁新聞の応募があったよ!
今週は吉田師範です。よろしくお願いしまーす!
 

秋田市「ひろおもてエコクラブ」
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秋田市「イオンマックスバリュ東北秋田チアーズクラブ」
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ひろおもてエコクラブのみなさんへ
師範から一言

低学年の子から高学年の子まで、全員で活動・壁新聞作りに参加したことがよくわかります。書ける内容に差はあっても、みなさんが活動して感じたことを自分の言葉で書くということはとても大事なことです。ぜひ他のクラブも参考にしてほしい壁新聞の作り方だと私は思います。

一昨年度の壁新聞で活動した日付や場所を書こう、とゴシドウさせてもらったのですが、それを取り入れてくれていて、うれしく思います。いろいろな場所で、一年通じて活動していることがわかりやすくなりました。クリーンアップ&自然観察は、3回も行ったのですね。雨の日も行ったとのことで、がんばりましたね。仁別の渓流の自然は去年と変わらずに守られているようですね。これからもずっとそんな自然が残っていくといいなとみなさんの文章を読んで思いました。

とっておきのゴシドウ

集合写真がありますが、学年関係なく、仲良く協力して活動している様子が伝わります。サポーターさんも含めて、これからも力を合わせて活動していってほしいと思います。秋田県で環境活動をしている団体さんの中でも、活動が認められているクラブだと思うので、自信をもって活動を続けていきましょう。

クリーンアップの活動で感じたこと、例えばビニールのごみは捨てないでほしい、といったことを、クラブ以外の人に伝えていく方法も考えていけると活動の幅がもっと広がると思います。


イオンマックスバリュ東北秋田チアーズクラブのみなさんへ
師範から一言

しっかり構成を考えて作られた壁新聞で、とても目を引きます。「どんなことが書いてあるのかな」と興味がわいて、じっくり読むことができました。「調べる」「動く」「考える」と活動したことを分類しているのも面白いです。知識を増やすことと、実際に体験することのバランスがよくとれた一年間の活動だったと感じました。

「ごみ」とは何か?この世に最初からからごみだったものはありませんね。そのため、物は「ごみになる」という表現が合っているのかなと私は思います。ごみになるか、資源になるかは私たちの取り組み方、考え方次第なのかもしれませんね。この壁新聞を読んだ人たちも、ごみについていろいろと考えるきっかけになると思います。

とっておきのゴシドウ

 「ごみを考える」で質問や会話の形式が使われていて、読みやすいアイディアだと思いました。これはクラブ内での会話ということでしょうか?少し説明があるともっと良いと思います。

ごみを減らすために、いろいろなことを考えましたね。すでに実行していることも多いと思いますので、やってみた感想も書けるといいと思います。ごみが減ったことが実感できると、やる気につながると思います。壁新聞を見た人も「やってみよう」と思えるようになるといいですね。

吉田師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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