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壁新聞道場!

【壁新聞道場!】たのもーーーう!福岡県

2017.08.02 掲載

福岡県からは3枚の応募があったよ!
今週は西澤師範です。よろしくお願いしまーす!

北九州市「イオン若松チアーズクラブ」 筑紫野市「エコまめクラブ」 行橋市「羽根木東区寺子屋
(家庭塾)エコクラブ」
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イオン若松チアーズクラブのみなさんへ
師範から一言

まず新聞のタイトルの「30世紀の森づくり」がとてもいいと思います。自然を守ったり育てたりする時間は、私たち人間の時間軸よりとても長いです。森づくりが将来の子どもたちに受け継がれていく活動であることが伝わってくるタイトルです。

今回取り上げた響灘ビオトープの取組、大切なテーマですし、ビオトープの活動としてもとても興味のある取組です。植物や動物がいなかった埋め立て地に、人間の手で何かを持ち込むのではなく、鳥など周辺の生き物が運んだ種だけで森を作っており、36年間の間にすでに30種類も木々があるなんてとても興味深いです。鳥たちはどんな木を運んできたのかとても気になります。

ただ、ビオトープ作りの難しさもこの新聞からうかがうことができます。出来るだけ、人間の手で持ち込まないようにしている反面、外来種のジャンボタニシをとってしまう報告を読んで、ちょっと私は複雑な気持ちになりました。もし、人間の手を加えない,持ち込まない、とするなら、ジャンボタニシはその環境の中で自然に発生したと考えられます。自然に生えた木はそのままだけど、ジャンボタニシは取ってしまう、その行動に少し引っかかるのは私だけかな。このジャンボタニシ駆除については、関係している人たちはどんな話合いをしたのかなどもぜひ聞いてみて下さい。

いずれにせよ、生き物がまったくいない所に、いろいろな生き物がたくさん住める場所を増やす活動は長い時間がかかるので、これからもぜひ積極的に関わってくださいね。

とっておきのゴシドウ

イオン若松チア-ズクラブが、さまざまな活動をしていることがよく分かる新聞ですが、活動している人の様子があまり分かりません。みつばちプロジェクトにしても紅はるか栽培にしてもたくさんの大人の人に支えられて活動しているように思います。次号では、活動の一つをクローズアップして、一つの活動について詳しく壁新聞に書いてみるのはどうでしょうか。また、活動している子どもエコクラブメンバーがどんなことを考え,どんなことを感じたかもぜひリポートしてもらうと、実際の活動が読者にももっと伝わる壁新聞になると思います。


エコまめクラブのみなさんへ
師範から一言

わんぱく三兄弟で活動するエコまめクラブさんが住む三笠地区は、本当に自然豊かな所だと言うことが伝わってくる新聞です。家のそばでホタルが見られるとてもぜいたくでうらやましいところです。

新聞の作り方も迫力満点で伝わってくるものがたくさんあります。真ん中斜めにどーんと横たわる「ほうまん川」がとても印象的です。また、生き物のイラストなどとても元気で楽しい新聞になっています。また、読んでいる人に伝えたいこと3つを取り上げて詳しく書いてあるのがとてもよいです。とりわけ、3つのトピックの中で、三笠地区の自然を守るために関わっている地域の人について書いてあるところがとても良いと思いました。自然豊かな三笠地区で、ますますいろいろな体験を重ねて下さい。

とっておきのゴシドウ

エコまめクラブのメンバーはまだ低学年ですから、これからもいろいろな体験をして、その時、その時に感じたこと、伝えたいことを毎年壁新聞にまとめてみよう。そして、その活動をこれからもいろいろな人たちに,壁新聞を通じて伝えていって欲しいです。そして、活動自体も、家族だけでなく、周りのお友だちなどぜひ仲間を増やして活動の幅を広げて欲しいなあと思いました。そして、これからは、子どもの力でも自然を残すために何が三笠地区で出来るのかを考え、実際に行動に移し、壁新聞で報告して下さいね。

 

羽根木東区寺子屋(家庭塾)エコクラブのみなさんへ
師範から一言

私の住む地域にもこんな寺子屋があったらいいなあ、なんて感じながらこの壁新聞を読ませて頂きました。野外活動あり、教室でのエコアートあり、地域の人たちへの標語などでの呼びかけありと、活動のバランスがとてもいいです。「環境の約束」を5000世帯の地域のお宅に配るという行動は、環境活動が自分たちの満足だけで行われているのではなく、地域の人に広く伝えることで地域の環境を守る活動が拡がるいい取組だと思います。

また、これまで15年の活動が認められ行橋市から表彰されたこと、本当におめでとうございます。「継続は力なり」ですね。これからも、地域の子どもたちが環境について学び、行動を起こす場として寺子屋が続いていきますように。

それから、新聞のあちらこちらにちりばめられた子どもたちの絵がとてもやさしいです。そのおかげでしょうか、新聞全体も「やさしい」イメージに仕上がっていますね。

とっておきのゴシドウ

地域クラブで壁新聞を作ることは本当に大変なことです。ただ、新聞の構成が少し読みにくいのが残念です。また、それぞれの活動についてよく分かりません。たとえば、「食かるた」の作成など気になる活動です。メンバーでかるたの読み札や取り札を作ったのでしょうか。また作ったかるたで、みんなでかるた取りをしたのでしょうか。

他にも、この壁新聞でぜひもっと大きく写真とかで紹介してほしいなと思ったのがかまぼこ板に書いたみんなの作品です。かまぼこ板という限られた板の空間で、どんなあじさいが描かれたのかじっくり見てみたかったです。

西澤師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

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