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【壁新聞道場!】たのもーーーう!鹿児島県 その②

2016.12.26 掲載

鹿児島県は9枚のかべ新聞の応募があったよ!その中から3枚をご紹介。
今週は岡本師範です。よろしくお願いしまーす!

鹿児島県 その①

曽於市「あおきっこエコクラブ」 大崎町「大崎小アースフレンドリー」
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あおきっこクラブのみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━

あおきっこエコクラブが作ってくれたかべ新聞「さつまがも新聞」は、とっても気に入りました。何が気にいったかと言うと、
まず第一に、この新聞を読んでかべ新聞しはんの私は、さつまがも農法とは、どういうものかを教えてもらいました。とっても分かりやすかったです。かもを使ってじょ草ざいを使わないお米作りがあることは、知っていましたが、この新聞を読んでどうしてこの農法が良いかがよくわかりました。じょ草ざいを使わないだけでなく、土作りにも良いですよ。稲が丈夫に育つよ。さつまがもの首が長いので、稲の高いところの虫を食べる、そして稲をつんつんつつくので、稲にしげきがあたえられて、丈夫に育ちます。そーか!人間もそうですが、てきとうなしげきがあると丈夫に大きくなるのですね。フンが肥料にもなるよ!などいっぱい良いことがあることが分かりました。

第二番目に、合がもとさつまがもをひかくして、書いてある中でさつまがもはよく働き、行動がはやくて、サボらない(笑い)ようですね。そして朝、昼、夜と一日中働くとのこと、とっても働き者なのですね。しっかりとかんさつしているみんなだから、このようなことがわかるのですね。みんなのかんさつりょくが、とてもすばらしいと思いました。朝、昼、夜と一日中働いていると、いつねるのかなと心配になりました。人間社会では、こんなに働くととってもつかれて、病気になりますが、さつまがもはじょうぶなのですね。

第三番目に気に入ったのは、新聞の中に書いてある絵です。かもの後ろから出ている丸いものは、フンであったり、たまごなのですね。さつまがもが歩いているところの丸いものは足あとかな。歩きまわると土がプリンのようにふかふか、プリンプリンのようになるよ、と言っているのでしょう。にわとりとさつまがものたまごの大きさを絵の大きさでひょうげんしてくれました。さつまがものたまごって大きいのですね。

第四番目には、さつまがもが生まれるまでと生まれたのを全国へ送られるまでをていねいに書いてくれました。さつまがもはいろいろな所にたまごを産みます。それを集めてふ化器に入れて1週間後にとり出す。28日でたまごをわってひよこが出てくるとその日と翌日に全国にある日本有機に、ヒナを発送する。3日間は何もえさを与えなくても元気です。2日間ほどでとうちゃくするでしょうから、ヒナは元気に嫁入りをするようですね。たまごを一羽で1000個を産むのですから、たくさんのヒナが鹿児島から全国へ送られるのですね。ピヨピヨととてもにぎやかな発送ふうけいが目にうかびますよ。

やっぱり一番すてきなのは、さつまがも農法でつくったお米のうまさでしょう。みんなもお米をたいて、食べましたね。とってもおいしかったようですね。私も食べてみたいな-!

日本の農家でもお米だけでなく、いろいろな物を作っていますが、無農薬でつくることを全部の農家に広めたいですね。農薬をできるだけ使わないで、お米はもちろん野菜や麦やそのほかの農産物を作ってほしいですね。みんなはとてもよいけいけんをしました。

来年は下級生にも教えたいとのもくひょうがありますね。いいですね-!鹿児島県からはっしんするエコ農業がもっと有名になってほしいですね。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★

にわとりのたまごは、ほとんどが白色ですが、さつまがものたまごは、赤色とみどり色があるのですね。そうですか!それとびっくりしたのは、にわとりは一日に1こしかたまごをうみませんが、さつまがもは一日に1000こもうむのですか。これはびっくりです。どれくらい時間がかかるのでしょうか?

 

大崎小アースフレンドリー①の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━

アースフレンドリーのみなさん、こどもエコクラブに入って1年目ということで、こんにちは!ようこそ!これから楽しいゲームや工作や自然かんさつなどをやって、楽しく、みんなとなかよくやりましょう。そして少しでもかんきょうに目をむけて、自分ができることを見つけるとともに参加者にもかんきょうに関心をもってもらうようにできるといいですね。

グリーンオリエンテーリング??!!ごめんね、壁新聞しはんの私は、どうやるのかわかりません。オリエンテーリングは何回もやったことはあるので、同じようにやるのだろうとそうぞうしますが、せいかくにはわかりません。こんど、きかいがあったら教えてください。でも新聞を読んだら参加者は、みんな楽しく、やったようだからやっぱり楽しいゲームだったようで、計画したみんなはよかったですね。

木の名前をおぼえたかな、ということでグラフにまとめてみたのですね。予想とはちがっていて、“いいえ”と答えたひとがちょっと多かったようですね。木の名前を全部おぼえるのは大変ですから、わかった木は、5本、10本、20本とかわけておぼえたかを聞くとよいと思います。1本でも2本でもおぼえた人がいることは、とてもよいのではないでしょうか?いままで木に関心がない人が、関心を持つようになったと考えれば、1本でも2本でもよいと思います。

グラフの書き方にもびっくりしました。0人から10人までの間に波線でくぎりを入れています。4年生でこのような書き方をもう知っているのですね。すばらしい。

100人くらい参加したようですが、アンケートは27人でした。全員がアンケートに答えたわけではなかったのかな?あるいは27人というのは、27のグループだったのかな?100人だともっと“はい”がふえていたかな?

今までは、みんなは参加する立場でしたが、今回はゲーム、活動を計画して、じっしするせきにんしゃの立場になりました。参加者からはとても楽しかった、おもしろかったという感想がありました。りっぱにせきにんしゃをつとめることができました。みんなは成長しました。4年生でこんなりっぱな活動ができるとは、私もびっくりしました。これからのみんなのかつやくが楽しみになりました。

4こまマンガにも大変かんどうしましたよ。学校で一番大切な木は何ですか?私も考えてみました。さいごにやる木(気)だよ!うーん私はできなかった。みんながよく考えて作ったマンガだとはくしゅ!はくしゅ!です。グリーンオリエテーリグだから、どうしてもにれの木、さくらの木とか、木のことを頭にうかべます。でもやる気でした。すばらしい!

つぎはどんなゲームをするのかな?でも参加者はまたやりたいという人が多かったから、またやってもよいかと思いますが。

どんな壁新聞がくるか、きたいして待っています。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★

グリーンオリエンテーリングをやるために、みんなががんばったことが少ししか書いてないけれど、じつはとても大変なのです。ということは、私も計画したり、じゅんびすることをよくやりますので、みんなの大変さがわかります。

大変さについて書いてみたいと思います。

その1.学校の木が39種類もあって、その木、一本ずつに名前をつけたのですね。39種類もよくわかりましたね。サポーターの人や学校の先生にも教えてもらったのかな?すばらしいです!!私も大崎小学校に行って、木の勉強をしたいな-と思いました。

その2.つぎはオリエンテーリングのやり方をみんなで話し合いながら決めたのですね。そして参加者に木のさがしかたのルールを決めて、紙に書いたのかな?一人一人ではなくて、グループで木をさがすようにしたのでしょう。そのばあい、すべてのグループが同じじゅんばんでさがすようにすると、出発する時間をずらしたのかな?あるいは、木をさがすじゅんばんのルートを何種類か作っておいて、グループがばらばらになるように工夫したのかな?

まち中や森の中、山の中で歩いて(走って)やるオリエンテーリングは、せいかくにルートをまわってきて、時間がみじかいチームが一番になりますが、グリーンオリエンテーリングは、どうやったのかな?時間をきょうそうしたのかな?木の名前を正しくみつけるきょうそうかな?どのような工夫をしたのか、知りたいです。

みんなはスタートとゴールだけでなく、ところどころに立って参加者に「がんばれ!」とか「どの木を探しているのかな?あっちのほうじゃないかな、こっちのほうじゃないかな?」などと声をかけたのかな?

オリエンテーリングのやり方を考えているだけでも、私はとても楽しく、おもしろくなってきます。ですから参加者は、むずかしくても楽しかったと思います。見つけたぞ-、がんばるぞ-、なんという名前かな-、つぎに早く行こうよ、という声が聞こえてくるようです。

 

大崎小アースフレンドリー②の新聞を書いてくれたみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━

アースフレンドリー②のみなさん!壁新聞しはんのおかもとです。こどもエコクラブに入ってくれてありがとう。これからも楽しい、おもしろいゲームや工作あるいは自然かんさつ、緑化活動をやって、少しでもかんきょうに関心を高めて、かんきょうをよくすることで自分ができることを続けてやるようにするとよいと思います。

1年目の壁新聞は、すずめの命をすくえということで巣箱作りにチャレンジしたことを書いてくれました。長さを正しくはかって、のこぎりを使って木を切りました。ドリルで穴をあけました。そして金づちを使って、くぎを打ち巣箱を作りました。ふだん、あまりやらないこと、あるいは初めてのけいけんの人もいたでしょう。一人だけで木を切ったり、穴をあけるのはむずかしいので、ほかの人ときょうりょくして、やったと思います。金づちでくぎを打つとき、ゆびを打ってしまった子もいたようですね。くぎを打つのは、言うのはかんたんですが、ちゃんとくぎの頭を金づちで打つのは、いがいとむずかしいですよね。ドリルで穴をあけるのは、とてもむずかしかったのではありませんか?ちょっとむずかしいし、きけんなので、講師の安田さんにあけてもらったのかな?でも、26人全員がやった-!見て見て!とじまんの巣箱をみんなが持っている写真を見るとりっぱにできているのが分かります。

このようすが南日本新聞にとりあげられたようで、すばらしい活動でしたね。

写真やみんなの感想文のどこにも、みんながすずめよ!早く来てくださいとのねがいがいっぱい書いてあります。ねがいの気持ちがあふれている写真でした。私もとおくから、すずめにおねがいします。

つぎの壁新聞には、すずめがいっぱい来ましたとのほうこくがあることをきたいしています。だいじょうぶ!みんなの気持ちがすずめに伝わるでしょう。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★

このような巣箱つくりをやろうとした動機が書いてありました。すずめが少なくなったからという理由だけでなく、すずめが少なく、いなくなるとほかの生き物にもえいきょうが出て、自然がかわっていくのが、しんぱいだから、すずめをふやそうと考えたようです。自然の変化まで考えているところがとってもすばらしいです。今、日本のあちこちで生き物が少なくなったり、外から持ちこまれた生き物で、生き物の分布がかわり、自然が変化しつつあることがほうこくされています。自分たちの身近なところに目をむけて、自分たちができることをやろうとしているみなさんは、とてもすばらしいですよ。

かんせいした巣箱を学校の中だけでなく、電柱にもつけました。家に持ち帰りベランダや庭の木につけたりしたようですね。まだ、すずめは巣箱に入っていないようですが、すずめは4月から8月にかけてたまごを産みひなを育てるようです。今回巣箱を作ったのは11月のようですね。ですからまだすずめは巣箱に入らないと思います。でも冬場の2月ころに巣箱をおいておくと、すずめは巣箱をしたみするそうです。そして4月ころから巣箱に入ってたまごを産みます。年間に3回から5回ほどたまごを産むようです。ですから、春になるとそのうちに入ると思います。きながに待ちましょう。一つの巣箱に何羽ものすずめが入るのかわかりませんが、たまごをうみ、ひながかえるのが楽しみですね。

神奈川県に住んでいる私は、庭にシジュウカラの巣箱を2つ別々の木にとりつけました。おどろくことに、2つの巣箱に同時にシジュウカラが入ってたまごをうみ、ひながかえりました。何羽ひながとびたつのか、数えながらかんさつしました。シジュウカラは年2回たまごを産み、ひなを育てます。4月ころと7月ころです。

巣箱のたまごやひなをねらって、ねこやへびが入るようです。巣箱を低いところにつけるとねこが入るので、高いところ、そして巣箱の下はねこがよじのぼらないように、枝などを切ったほうがよいようです。へびが入らないようにするのは、どうしたらよいのでしょうか?私の庭にはへびがいないので、ねこたいさくだけはしましたが。

穴の大きさも鳥の大きさにあわせるようですね。シジュウカラの場合、穴の直径は28mmです。すずめは30mmより大きくしたのでは、ありませんか?

巣箱の方向もだいじです。南の太陽が当たる方向は、巣箱の中が暑くなってひなが死んでしまうようです。日かげのところや北向きに巣箱をつけるのがよいようです。

岡本師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

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