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壁新聞道場!

【壁新聞道場!】たのもーーーう!新潟県

2016.09.14 掲載

新潟県からは3枚の応募があったよ!
今週の西井師範です。よろしくお願いしまーす!

新潟市「栄光チャレンジ隊」 南魚沼市「上田エコクラブ」 魚沼市「三ツ星エコクラブ」
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栄光チャレンジ隊のみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━

みなさん、こんにちは。

ちゃぼ、ざりがに、むし、いろいろないきものをみたり、そだてましたね。「かわいい」という、すなおなきもちがかいてあって、うれしくなりました!

いきものを「かわいい」とおもえることは、いきものにやさしくする、だいいっぽです。そのきもちを、ずっとたいせつにしてくださいね。

ほかにも、そだてたおはなのはっぱで、ハンカチにいろをつけたこと。
たくさんのやさいを、そだてたり、たべたこと。
それは、しぜんをたいせつにするだいいっぽです。
おおきくなっても、わすれないでくださいね。
どのしゃしんも、みんなステキなえがおで、かわいいしんぶんをありがとう!

 

サポーターへのとっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・

みなさん、とっても良い笑顔ですね!読んでいて、思わず笑顔になってしまいました。

私の仕事は「環境教育」と言葉にすると固く見られがちなのですが、施設に来館した親子連れの園児や、時には幼稚園に出張してプログラムを行うなど、幼稚園児のみなさんとも接する機会は多くあります。
自然や生きもの、リサイクルなどいろいろな事柄をテーマに取り上げていますが、関心を持った物事に対しては積極的に疑問を投げかけてきたり、進んで本を読んだりと、非常に吸収が早いですよね。

一度、生きたザリガニを部屋に用意して、ザリガニのクイズをした事がありましたが、やはり動くザリガニに夢中で、あまり話を聞いてもらえなかった事もあります…。笑

サポーターのみなさまは、おそらく環境教育よりも幼児教育が専門かと思いますが、今回の壁新聞で見られる内容は、環境教育的にも非常に意義のあるテーマだと感じました。
これからも、たくさんの園児のみなさんに環境に興味を持ってもらえるような活動を継続していって下さい。


上田エコクラブのみなさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━

読み終えて、まず最初の感想は「すごい!」です。

川に関係する多くのことについて、これだけはば広く調べた壁新聞は、今までにもなかなかないんじゃないかと思います。それでいて、どれもきちんと調べてある点もすばらしいことです。

魚や水生昆虫、そして公園や砂防ダム。いろいろな要素があって、今の登川があるのだと思います。
最近は台風や大雨の影響で川が氾濫(はんらん)する事も多いですが、もし砂防ダムが無ければ、私たち人間も川で安全に活動出来なくなるかもしれませんよね。
生きものや自然環境を調べるには、そこにある自然以外の物を知る事は重要だと、気づけたことでしょう。

この壁新聞を読むと、登川は地域のみなさんにとって身近な存在で、とても愛されているのだろうなと感じます。

環境を守るために絶対に必要な事は、自分の周りの地域を愛する心から始まると言っても過言ではありません。
これからも、たくさんの地域全体に目を向けながら、地域の自然に親しんで活動してほしいと思います。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★


この壁新聞の内容はとても良いので、これは問題点ではなく純粋に気になった疑問点として聞いてほしいのですが、登川に関する職業の人たちは、どんな気持ちで仕事をしているのでしょうか?

きっとそのみなさんも、地域や自然の事を大切に感じていると思うのですが、そこを知りたいと思いました。
2016年はちょうどオリンピック・パラリンピックがありますが、その選手がどんな事を考えて行動・努力をしているのかを知ると、観ている人はさらに応援したい気持ちになるものです。
それと同じように、登川に関する職業の人たちが、登川に対してどんな事を考えたり思っているかを知れると、読む人はさらに印象深くなり、地域の人たちもさらに愛着がわくのではないかと思います。

みなさんの活動がすばらしくて大人にも見てもらいたいので、大人もグッと来るアクセントをもう1つ加えてみて下さい!
 

三ツ星エコクラブさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━

三ツ星エコクラブのみなさん、こんにちは。

初めて作った壁新聞を見させてもらえた事を、なんだかうれしく思いながら読ませてもらいました。
とてもていねいに作られていて、初めてとは思えないくらい上手にまとめられていますね!

特に「読みやすさ」「わかりやすさ」「はなやかさ」は、お手本と言っても良いくらいです。いろいろな壁新聞などを調べたり、レイアウトを考えたり、がんばった努力の量が伝わってきます。

自然観察やリサイクルの工作、そして個人の活動と、様々なエコを実践していますね!

今頃は加入してから1年がたったと思いますが、こどもエコクラブの活動は楽しいですか?もっと調べてみたいと思うことはありましたか?
環境というものは無限に感じるほど多くのことと関係していて、知れば知るほど楽しくなってくると思います。

これからも2年目、3年目とステップアップして、どんどん環境のおもしろい活動に挑戦してみて下さい。

サポーターへのとっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・

改めて、とても読みやすくてわかりやすい壁新聞でした。
そして活動内容やテーマも、どれも良い体験だなと感じます。
私が勤めている施設でも配りょしていますが、このような幅広いテーマを扱う事は非常に良いことだと思っています。

活動内容ややテーマ決め等はサポーターのみなさんが行っているのでしょうか?
それとも子どもたちの発言や関心から決められているのでしょうか?

テーマを1つに絞る方が効果的な時もありますが、活動初期は特に幅広いテーマで活動してみて、子どもたちの興味や可能性を見つけて、グループの色を付けていってあげると良いのかなと思います。

そして今後の目標にもありますが、少しずつ仲間を増やして、少しずつ活動の輪を広げていけると良いですね。
これからも、ぜひ長くがんばって下さい!

西井師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!
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