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【壁新聞道場!】たのもーーーう!山形県

2015.12.14 掲載

山形県はイオン東根店チアーズクラブさんからの応募があったよ!
今週は池田師範です。よろしくお願いしまーす!

東根市「イオン東根チアーズクラブ」

15-06-01.JPGイオン東根店チアーズクラブさんへ
師範から一言━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━─━─━━─━─━─━─━

新聞のデザインが目をひきます。真ん中にある地球では写真を使って、りくを表していてアイデアもおもしろいです。そして、太陽と地球のイラストに大きな文字で書かれた言葉が、太陽と地球のつながりをとてもよく表しています。太陽とエネルギーという大きなテーマで、そのつながりをかんたんな言葉で表すのはむずかしいと思いますが、太陽から出ている「ひかり」と「ねつ」にくわえて、「エネルギー(ちからパワー)」と「そだてる」という太陽の恵みがあることが分かりやすく伝わっています。

太陽と地球のきょりが遠すぎて分からないという感想はその通りですね。太陽からとどく熱や光で、地球上の植物や動物が生きているということの気付きがとても大切です。

約2.6haの土地に並んだ太陽光パネルは、びっくりする光景だったのではないでしょうか。さいきん、再生可能エネルギーの利用をふやそうと、全国各地で太陽光パネルを用いて発電をする取り組みがふえています。家庭の屋根に取り付けられたパネルは見たことがあるかもしれませんね。パネルに雪がつもってしまうと、太陽の光を受けることができなくなってしまうので雪国では工夫が必要です。

植樹活動を通して、いろいろな発見があったようですね。新聞など紙はパルプといわれる植物のせんいを利用しているので、土にもどります。また、山に木があることがあたりまえかもしれないけど、木があることで山の動物が生きていけるという気付きがばらしいです。あたりまえの木のある風景をこれからも残していきましょう。

とっておきのゴシドウ★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★・・・・・・★

新聞なので記事がたくさん書いてあることは、すばらしいと思います。一方で、実験の話などは、おもしろくてやってみたい人もいると思うので、ことばで伝わりづらいことは絵で作り方をのせたりするのもアイデアの一つです。

黒いビニール袋で風船を作ってとばす実験をしたのはおもしろいと思います。くもりで残念でしたが、ぜひまた晴れた日にチャレンジしてください。そのときは黒いビニールと白いビニールで風船を作って比べてみたらどうなるでしょう?

葉っぱカルタの記事を読んでみて、やってみたくなりました。写真をみると葉っぱがたくさん並んでいますが、どのようにカルタゲームを進めていくのか今度教えてくださいね。葉っぱの形はさまざまで、種類を見分けるとくちょうにもなっています。また、葉っぱの枝へのつきかたも見分けるポイントです。枝についた葉っぱをみるときは、枝に葉っぱがこうごについているか、それとも同じ場所に2枚ついているかを見てみてください。

池田師範、ありがとうございました!次はどこの地域かな?お楽しみに!

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