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活動レポート

野鳥や冬の生き物観察

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日：

2020年02月02日

実施場所：

猪名川公園＆猪名川自然林

参加メンバー＆サポーター数：

22人

活動の分野：

SDGs：

猪名川公園で冬の野鳥を観察します。池でカワセミを見ることが出来れば最高です。猪名川自然林のエノキに１１月に菰を巻きました。どんな「生き物が隠れているか楽しみです。ゴマダラチョウの幼虫を見つけたいです。

森の野鳥は動きが早く、双眼鏡で追いかけるのが大変そうでした。キツツキの仲間のコゲラは、姿を終えずに鳴き声抱け聞いた子ども達が多かったです。
菰まきをはずすと、たくさんのクモがいました。ヤモリがいて子ども達は大喜びでした。

カワセミが見られなくて残念でした。菰まきの中に、カメムシがいました。かわいい白のハートマークが背中にあるエサキモンキツノカメムシが見つかりました。かわいかったです。いろいろな生き物が隠れていてびっくりしました。

: 猪名川キッズクラブのみなさん、報告をありがとう。
寒い冬でも、生き物観察は、思ったよりも楽しい体験になったようですね。きっと意外な発見がありそうで、わくわくするからかもしれません。土の中、かれ葉の下など、どんな生き物たちがくらしているのか、まるで宝物さがしみたいだったでしょう＾＾
でも小さな生き物たちにとっては、まだまだ寒いのにとつぜん「こも」をはずされて、きっとびっくりしたことでしょう。かれらにはずい分めいわくなおじゃまむしだったかもしれませんね。
でも、ここでみつけたカメムシがかわいく思えたみなさんはすごいなと思います。みなさんがこうき心いっぱいに楽しく観察できたことはステキなことです。
これからも、見つけたい、知りたいという気持ちで、寒さに負けずにあちこちで元気にがんばっている生き物たちを探してみましょう。（環境カウンセラーＭＪより）