活動レポート

活動レポート

ゴマダラチョウの幼虫さがし

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日:

2023年01月15日

実施場所:

猪名川自然林

参加メンバー&サポーター数:

26人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

エノキの下の落ち葉の裏で冬越しをしているゴマダラチョウの幼虫をさがします。カメムシなども見つけたいと思います。
ハコベやセイヨウカラシナなどの野草を摘んで、野草のお粥も作ります。

参加者のようす

芝生広場でロゼットで冬越しをする植物を観察しました。きれいに広げた葉を見て、「お花みたい」と言っていました。ロゼットと葉バラの花の模様をさすそうです。
落ち葉を1枚1枚拾って幼虫をさがします。小さな幼虫が見つかった時は、とっても嬉しそうでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

ゴマダラチョウの幼虫は、小さくてかわいかったです。頭に2本の角がありました。触ると硬かったです。
野草のお粥は美味しかったです。作るのを一緒に手伝いました。

「自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ」のみなさん、活動レポートを送ってくれてありがとう。
今回のレポートは「ゴマダラチョウの幼虫(ようちゅう)さがし」ですね。冬のあいだ、チョウたちはどうしているのかな。冬にふさわしい、おもしろいテーマですね。成虫で越冬(えっとう:冬をすごす)するチョウ、さなぎで越冬するチョウ、幼虫で越冬するチョウなど、チョウの種類によって冬のすごしかたがいろいろありますね。
エノキの根元の枯葉(かれは)をめくると、ゴマダラチョウの幼虫がみつかりました。アカボシゴマダラやさなぎはみつからなかったかな。こんど機会があったら教えてくださいね。
近くで野草をつんで、野草のおかゆを食べたのですね。自然観察をしたあとの冷えきった体が温まるおもてなしですね。レポートを読んでいてわたしも体が温まる感じがしました。
冬越しをする植物も観察できたとのこと。地べたに葉を広げたロゼットを観察できたのですね。春になるとロゼットはどうなるのかな。ずっとみていたくなりますね。春になったらロゼットがどうなったか、ぜひたしかめに猪名川自然林へ行ってみてください。
みなさんのこれからの活動が楽しみです。次の活動レポートを待っていますよ。
エコまる
自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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