活動レポート

活動レポート

最後の移動水族館!!

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)

活動日:

2019年11月16日

実施場所:

介護付有料老人ホーム美里の杜カシータ

参加メンバー&サポーター数:

8人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

今月の活動は今年度最後の移動水族館です。沖縄市美里の老人ホームを訪問しました。先月はあまりメンバーが集まらず少人数で活動を行うことが多かったのですが、今月は6人のメンバーが集まり、こどもたち同士も久しぶりに会った子もいて、活動が始まる前からとても賑やかな様子でした。また、老人ホームの職員の方が、地域の家庭やこどもたちにも移動水族館の告知をしてくれており、利用者の方以外にもたくさんの方が見に来てくれました。
 メンバーが全員集まると、まずは皆で準備を始めました。今年度6回目ということもありこどもたちもとても慣れた様子で、スムーズに魚の入れ替えや水槽の運搬を行うことができました。その後は海と川のチームに分かれ、魚の解説版の紹介や説明をする係の役割分担をして、いざ本番が始まりました。魚の紹介の後は、バケツにナマコやヒトデを入れて利用者の方の近くを回りました。触り終わった方に感想を聞いたり、ナマコやヒトデの目や口はどこにあるのか等の話を、こどもたちは自ら進んで行っており、とても楽し気な様子でした。

参加者のようす

最初の頃の移動水族館と比べると、声の大きさや話し方はもちろん、書いてある文章を読むだけではなく、自分でプラスアルファの情報を話したりすることもできていて、移動水族館の回数を重ねる度にこどもたちの成長が見られ、サポーターもとても嬉しく感じました。

感想・気づいたこと・考えたこと

利用者の方からも「生き物を見られるのも嬉しいけど、こどもたちの笑顔が見られたり、こどもたちとお話できるのが楽しい」という言葉を頂き、サポーターの私たちも移動水族館を行う意味や、やりがいを改めて実感することができました。

OMRCこどもエコクラブのみんな、移動水族館の報告ありがとう!
8月に今年最初の移動水族館を行ってから、回数を重ねて6回目になるのですね。水そうのセッティングはむずかしいので苦労も多かったのではないでしょうか?また、写真を見るとみんなが堂々と解説している様子がうかがえました。回数を重ねるにしたがい、説明のしかたが上達していったとのこと、経験の大切さがわかりますね。
施設にはいると、生き物とふれあう機会がへってしまいますから、老人ホームの方々も、とても有意義なひとときだったのではないでしょうか!きっとみなさんの元気な気持ちも感じてもらえたと思います。お年寄りの方々も元気になったのでは^^
今年の移動水族館の活動は、これで終了ですね。これからの課題も見えてきたのではないでしょうか?来年の活動もみすえて、今年を振り返ってみてください。
次の報告も待っています。
エコまる
OMRCこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名OMRCこどもエコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

沖縄県内の小学生を対象に活動しています。
今年度は、『サンゴを守る草って、どんな草?』をテーマに、赤土流出の防止に活用されている植物を通して、サンゴを守る活動を行っていく予定です。

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