活動レポート

活動レポート

自然体験宿泊学習③

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2019年07月15日

実施場所:

埼玉県羽生市

参加メンバー&サポーター数:

61人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

楽しい宿泊学習は2日目。高尾の森の奥「おおるりの館」に宿泊し、温泉と敷地内レジャーを楽しんだメンバーは、ここから学習メインとなるさいたま水族館と環境科学国際センターへ学びに出向きました。

参加者のようす

さいたま水族館では、主に淡水魚が展示された、逆川こどもエコクラブメンバーには、ぴったりの学習施設でした。
貴重種ムサシトミヨを保全してきた歴史を学び、コイ科の魚やドジョウなど、普段から採集している身近な魚の解説を見ながら詳しく学ぶことができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

昼食後は、更にアカデミックな展示センター「埼玉県環境科学国際センター」へ。こちらは、地球温暖化問題から気候変動への適応などについて、工夫された体験型展示館です。
埼玉県は全国に先駆けて2018年12月1日に気候変動適応センターをこの場所に指定しました。各都道府県では、現在も指定をしていない地域があります。茨城県では4月に茨城大学に指定しています。

その他

気候変動問題は、市民レベルが習得するには、なかなか難しいと思いますが、このセンターは、大人から子供までやさしく学べる体験型展示館として素晴らしい施設でした。
とても貴重な学びを得ることができた2日間でした。参加したメンバー一同、サポーターと案内いただいた皆様に御礼を申し上げます。ありがとうございました。(大学生クラブリーダーまとめ)

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
楽しい宿泊学習も2日目。ゆうべは高尾の森の奥「おおるりの館」にとまって、温泉やレジャーを楽しんだのですね。宿泊学習はこれがあるから楽しいのですね♪仲間ともすっかりなかよくなって、これからの活動のパワーも充電できたのではないでしょうか^^
さいたま水族館は主に淡水魚が展示されていて、みんなには、ぴったりの学習施設だったのですね。サポーターさんがいろいろな施設を探してくれたおかげだね。
貴重種ムサシトミヨの保全の歴史や、ふだんから採集している身近な魚についてくわしく学ぶことができてよかったですね。みなさんなら知っていることも多かったかもしれませんが、あらためて見返したり振り返ったりすることで新しい発見もあったかと思います。
「埼玉県環境科学国際センター」は地球温暖化問題から気候変動への適応などについて展示してある施設なのですね。展示の工夫で、少しむずかしい気候変動問題についてもてよくわかったなら何よりです。
今回の自然体験宿泊学習はとてもステキな体験ができたすばらしい2日間でした。ぜひ体験したこと・感じたことを壁新聞にまとめてみましょう。みんなの力作、楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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