活動レポート

活動レポート

猪名川のヒメボタル幼虫調査

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日:

2018年12月08日

実施場所:

猪名川河川敷

参加メンバー&サポーター数:

19人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

国土交通省猪名川河川事務所のヒメボタル幼虫調査です。猪名川キッズクラブにも参加の要請があり、一緒に調査をすることになりました。
この日は、トラップの回収と幼虫の観察会です。

参加者のようす

河川敷に入って、トラップの回収からスタートです。回収したトラップの中を調べます。ヒメボタルの幼虫がいっぱい見つかり、みんなニコニコ顔です。
300個のトラップに、168匹もの幼虫がいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ヒメボタルの幼虫がいっぱいでビックリしました。ヒメボタルを調べている大人の人達も、「こんなにいるのは初めて」とびっくりしていました。幼虫はかわいかったです。
5月にたくさんのヒメボタルの光が見られそうです。とっても楽しみです。

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
同じ尼崎市内でも農業公園ではあまり捕かくできなかったのに、猪名川の河川じきではすごい数のヒメボタルの幼虫が確認できたのですね。
農業公園より河川じきはあたたかいので幼虫が活発に活動していたのでしょうか。それとも、幼虫の絶対数(ぜったいすう:そのものの数)が多いからでしょうか。または、それ以外にも理由があるのでしょうか。
生物調査は実さいの状たいを調べるだけではなく、その状たいの理由や原因をおってつきとめていくことが大切で、そのことが環境を守るヒントになることが多いのです。ぜひ、サポーターさんや河川事務所の方と相談してみてください。
また、幼虫が多いから成虫が多いと言えないかもしれません。調査を続けていくことも重要です。ぜひ続けていってくださいね。
では、次回の活動報告も楽しみにしています。
エコまる
自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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