活動レポート

活動レポート

ぶとうの摘果作業

エコまめクラブ (福岡県)

活動日:

2018年05月20日

実施場所:

福岡県うきは市田主丸町

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

果樹園で農作業体験をしました。
育ちの良いぶとうの実以外は全部ハサミで切り落としました。お店で売られているような逆三角形の形にしました。
果樹園で飼育されている鶏の小屋に入って卵を産むところを見たり、生みたての卵を触ったりして初めての体験をたくさんしました。

参加者のようす

ぶとうの実まで手が届かないので台に登って作業をしましたが、手や首を上げっぱなしですぐ疲れていました。
草刈り車の操作をさせてもらったり、鶏につつかれたりワーワー楽しんでいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

(たけみ)赤ちゃんぶとうの実が可愛かった。生みたての卵は温かでした。
(はると)ぶとうの実だけでなく、柿の実の摘果作業もしました。柿の花は黄色でした。
(けいと)ジュンベリーという実を取る作業をしました。食べながらしていいと言われてたくさん食べました。甘くて美味しかったです。

その他

摘果作業の一ヶ月後は袋がけ作業です。
どのくらい大きくなったか楽しみです。
福岡県うきは市田主丸町は果物の名産地です。農作業体験を通して自然とどう向き合っているのか実感してくれたらいいなと思います。

エコまめクラブのみんなへ
草刈り車は、ゴーカートみたいで楽しそうですネ^^
育ちがあまり良くないとはいえ、ぶどうの実を切り取ってしまうのはもったいないように思えますが、植林地の間伐(かんばつ)と同じで、果物(間伐の場合は森林)を育てて守り続けて行くためには重要な作業なんですヨ
上を向いて一つひとつ注意しながらハサミで切り取る作業はたいへんだったでしょうが、そんな地道な作業と、太陽の光と土からの栄養分などが合わさることで、おいしくてりっぱなぶどうができるんですネ★
レポートは5月でしたので、今ごろは袋がけ作業も終わり、白い袋がぶどうだなにたくさんぶら下がっているのではないでしょうか?どのくらい大きくなっていたかな?
おいしく実る秋の収かくが楽しみですネ。ぜひ続きのレポートを送ってくださいネ♪
【県コーディネーターより】
ぶどうの粒が大きくなるための隙間がないと、大きく美味しく育ちません。ぶどうが逆三角形の形になっているのは、ぶどう農家さんのおかげだったのですね。
手や首をあげながらの作業お疲れ様でした。作業は大変だったと思います。ぶどうの棚栽培は日本の気候や土壌にあわせた栽培法です。
農家の方は手間暇かけて栽培しています。ぶどうを食べる時は今回した作業を思い出して、食べてくださいね。
エコまる
エコまめクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコまめクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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