活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

ヒメボタル幼虫調査②に参加

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日：

2018年03月24日

実施場所：

農業公園

参加メンバー＆サポーター数：

14人

活動の分野：

SDGs：

１週間前に仕掛けてトラップを回収し、幼虫を観察します。どの場所から幼虫が見つかったかを調べ、ヒメボタルが済み続けるのに大切な場所を調べます。

大人の人と一緒に竹林に入って、トラップを回収しました。１個ずつ中を見ながら集めていきます。
幼虫の観察では、かわいいけど、ホタルじゃないみたいと言う声が出ていました。

４００個も仕掛けたのに、１０匹しか見つかりませんでした。少し残念でした。ムカデがいっぱい入っていました。
５月には、成虫が光っている所を観察します。たくさん光るといいなあと思います。

: 自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
400のトラップを仕掛けて10匹というのは、なかなかきびしい結果でしたね。
その原因の一つは、まだ3月下旬なので、幼虫があまり活発に動かないということが考えられます。もう一つはトラップをしかけた場所にあると思います。エサとなる小動物が多い所や休眠していた場所にしかけられたら、もう少し多く見つかったのではないかと思います。トラップをしかけた場所を検討し、次回の調査につなげてください。
ヒメボタルについては、あまりくわしい報告や調査がありませんので、これからも生息地や生態に関する調査をしていってほしいと思います。
ところで、捕獲した幼虫はどうしましたか？ぜひ教えてください。
次回の報告も楽しみにしています。