活動レポート

活動レポート

涸沼ラムサールネイチャーガイド養成講座

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2018年01月20日

実施場所:

茨城県涸沼

参加メンバー&サポーター数:

32人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

ラムサール湿地に登録された「涸沼」を舞台に、その自然や人との繋がりを伝えていくことができるガイドを養成していくため、本年度4回の連続講座が開催されました。7月から開会したこの講座は、涸沼の自然を座学で学び、9月にはハゼ釣り、10月は外来種と漁業体験等を行い、今日に至りました。涸沼ラムサール事務局として、はじめて、「ネイチャーガイド」の認定が行われました。

参加者のようす

ガイド講座の主催は、涸沼を取り囲む、鉾田市、茨城町、大洗町で構成される、「涸沼ラムサール事務局」です。
自然を学ぶための生物の先生方は、逆川こどもエコクラブサポーターが務めてきました。なので、私たちも、学びながら楽しい時間を過ごしてきました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ハゼ釣りでは、参加者全員がハゼを釣ることが出来ました。じじみ漁体験では、10mを超える長い熊手(ジョレンといいます)の使い方を船上で行いました。最終日の野鳥観察では、飛来する水鳥を望遠鏡で観察しました。
受講者75名、うち、最後まで修了された方65名、そのうち、逆川こどもエコクラブメンバー&サポーターは28名です。皆様、お疲れ様でした。これからは、現地ガイドとして少しでも役に立てればと思います。

逆川こどもエコクラブさん、報告ありがとう。
多くのメンバー・サポーターが「ネイチャーガイド」資格をとれて良かったですね!おめでとう★
講座はまず座学があって、次に実地体験するのがポイントなのかな?体験学習があるのはとても良いですね。学校の勉強もいつも体験学習ができるいいけれど。。。理科は実験があるし、名所旧跡なら修学旅行や家族旅行で見ることができるので、現代文や古典、歴史も楽しみになります。これが大事だね。
ガイドをやれば、質問に答える必要があるから幅広く勉強して知識を広げるきっかけにもなって、さらにイイコトづくし♪ ガンバっていこう!
ちなみに、涸沼は似たような湖沼や、川とどこがちがうか・特徴は何か、またラムサール条約では勝手に自然を改変して養魚場をつけたり、養殖魚放流などできなくなるのか、私もいろいろ疑問があります。
これからのガイド経験でわかったこと、感じたこと、提案などをまとめて、いつか発表してもらいたいな。みなさんに期待しています!
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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