活動レポート

活動レポート

二つ池保護プロジェクトに参加させてもらったよ

横浜ハッケンジャー (神奈川県)

活動日:

2017年02月19日

実施場所:

二つ池

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

都会にありながら50種ものトンボの生息が確認されていると聞いた二つ池に行ってみた。
現在、二つ池はため池としては使用されておらず、半分釣り公園として整備されている。そのため、イベント等に参加しなければ、中に入ることができないため、今回の定期清掃活動に参加させていただいた。

参加者のようす

近所の小学生からなる団体の活動に参加させてもらった。ゴミ拾いからスタートしたのだが、不法投棄と思われる大型ごみもたくさんみつかり、残念な気持ちとなった。
池の中にあらかじめかけておいた仕掛けには、ウシガエルのおたまじゃくしやザリガニ、雷魚などがかかっていた。

感想・気づいたこと・考えたこと

都市の中に残る貴重なため池として、どのように保全していくのか地元の方々が試行錯誤されていることがよく分かった。農業用として使用されていないため、定期的な清掃等が行われていなかったのだが、湧き水をひき(しかし、都市の場合、地下にガス管や水道管が縦横に敷設されているため、簡単にはいかず実現までにかなりの時間を要したらしい)、常に水が循環するようにしていると聞いた。

その他

池や水場は都会では一見必要のない場所のように思えるが、そこではぐくまれるものから見えないものをいただいていることを想像したい。
残念なのは、いろいろな理由により、子どもたちが自由に近づける水場が減っているということである。危険もあるが、自由に遊ぶことで得られることも大きいということをどう担保するのか大人に課せられた宿題だと思う。

横浜ハッケンジャーのみなさん、報告ありがとう。
二つ池は貴重な自然だね。「残念なのは、いろいろな理由により、子どもたちが自由に近づける水場が減っているということである。危険もあるが、自由に遊ぶことで得られることも大きいということをどう担保するのか大人に課せられた宿題だと思う。」というのはその通りだと思います。
私の住む横須賀市が管理する観音崎の県立公園に小さなビオトープは、二つ池には遠く及ばない生物相ですが、出入りは自由!
ビオトープの様子を見ていると、手入れの甲斐あって、オタマジャクシの大群が発生していますよ。ヤゴやドジョウも少数ながらいます。
それを見て、3歳児くらいの子どもたちが大喜びで棒でかき回したり、捕まえたりして遊んでいます^^ お母さん達は子どもたちを遊ばせながら生き物についていろいろ教えていたりしています。小学校のこどもは飛び石伝い競争!
二つ池は、自然保護も大事ですが、せっかくの苦心の工事を地域の子どものためにも生かしたいものですね。例えば、フェンスに大きな子どもなら開けられる自動開閉のドアに監視カメラを付けて管理するという手もありますよね。本当に大人の課題です。
並べてビオトープという手もあるかもしれませんね。
エコまる
横浜ハッケンジャーのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名横浜ハッケンジャー
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類家族親戚

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