活動レポート

活動レポート

名古屋扇子づくり

ゴーウィングス (愛知県)

活動日:

2016年10月08日

実施場所:

末廣堂

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ

SDGs:

活動内容

なごや環境大学の「体験を通じて、ものづくりと文化と環境を考えように参加しました。今回は浅間町の末廣堂でオリジナルの名古屋扇子を作成しました。まず、名古屋扇子の歴史と扇子づくりの工程のビデオを見ました。そのあと、扇子に絵付けを行い、骨を入れて完成。環境と扇子のかかわりのお話も聞きました。

参加者のようす

みんな下絵を考えてきて、一気に取り掛かり色鉛筆できれいに仕上げたよ。いろいろなセンスの扇子ができあがりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

扇子は自分の手で仰ぐので、まずは省エネ。今回作った扇子は、軽くて大きいので、少し仰ぐだけで涼しい風がくる。
扇子は分業制だとは知らなかった。和紙を張る人、骨を作る人、仕上げをする人など、それぞれ違う人が違うお店でやるそうだ。末廣堂は仕上げのお店だそうだ。
名古屋扇子は京都に次いで有名だそうだ。お花や踊り、将棋やお茶、落語などで今も欠かせない扇子。最初はうちわから始まったそうだけど、平面で持ち運びに不便だから折り畳み式にしたのだそうだ。そして、飾りや好きな絵を付けておしゃれも楽しんでいるそうだ。私たちも今回作ったので、携帯したいと思います。
骨に香りを付けると素敵な風が流れるらしい。見て聞いて嗅いで触って味わって(?)5感フル活用だね。

ゴーウィングスのみなさん、こんにちは。
扇子づくりですか。良いですね^^ 現在はあまり使われなくなりましたが、夏の省エネで最近少し見かけるようになってきていますね。
折りたたみの携帯うちわをはじめて考えた人はどんな人なんでしょうね。考えただけでワクワクしてきます。分業で作り上げるなんて職人さんの深い技術もみがかれたのでしょうね。
私もおばあちゃんの形見の扇子をいまも大事に使っています。葉っぱの繊維を貼りつけてあって、アリが二匹遊んでいる柄の物です。
和紙の色はあせていますが、竹も紐も塗りもしっかりしています。大切に使いたいと思っています^^
みんなの作った扇子も、自分だけでなく代々継がれていったらいいですね。
では、次回の報告待っています。
エコまる
ゴーウィングスのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ゴーウィングス
  • 所在地愛知県
  • クラブの種類家族親戚

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