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鹿島市こどもラムサール観察隊　夏の巻

鹿島市役所　ラムサール条約推進室　鹿島市こどもラムサール観察隊 (佐賀県)

活動日：

2016年07月16日

実施場所：

有明海など

参加メンバー＆サポーター数：

24人

活動の分野：

イベント・交流会

SDGs：

活動内容

わたしたち、鹿島市こどもラムサール観察隊１９名は、宝の海・有明海について学び、「肥前鹿島干潟」の大切さと素晴らしさを伝えるリーダーとなるために、６月１１日に結成されました。
おもな活動内容は、有明海に関することで、干潟体験や有明海の漁を体験することです。まず、私たちは、８月１日～３日の大分県九重町の子どもたちとの交流に向けて、有明海のことを学び、交流にのぞみました。

参加者のようす

７月中にたくさんのことを学んだ私たちは、それを８月１日～３日までの九重町ふるさと探検クラブとの交流で活かしました。
３日間天気がよすぎて、熱中症にならないよう、とても気をつけなければいけませんでした。
３日間あっという間でしたが、一緒に活動しながら他の町の子と友達になれて、とても楽しかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

九重町のスタッフがしてくれた「湿地をたとえると」のグループワークは、とてもわかりやすくて、干潟以外の湿地のことを考えるきっかけになりました。
九重町の湿地と有明海の干潟。まったく違うけど、同じラムサール条約湿地です。
この夏、この体験活動を通じて、鹿島だけではなく、他のところのことも知ることができました。

その他

今後、私たちは、活動を海から山へ移し、川の源流探検や、野鳥観察を始めます。秋には有明海の同じラムサール条約湿地である、荒尾干潟でも体験活動する予定です。その他にも、もっともっと鹿島の自然のことを学びたいと思っています。また、野鳥のスケッチ大会も行います。今からとても楽しみです。

: 鹿島市こどもラムサール観察隊のみんな、報告ありがとう！
鹿島市こどもラムサール観察隊は、6月11日に結成されたばかりの新しいクラブですね。これからみんながどんな活動を行うのか、そしてどんな報告をしてくれるのか、楽しみにしています＾＾！
さて、ラムサール条約は湿地の保存に関する国際条約で、その湿地に認定されたということは、国際的に重要な湿地であることが認められたことになります。そんな、豊かな自然の残る湿地で、みなさんが活動できるなんて、“なんてステキなことなんだろう”と思いました。
また、大分県の九重町の湿地で活動するグループとの交流もはじまりました。ほかの湿地を知ることで、有明海の干潟の素晴らしさを、再認識できたのではないでしょうか！
日本にはラムサール条約湿地が50か所あります。こどもエコクラブにも湿地で活動している仲間がいますよ。まだまだ、たくさん勉強できそうですね。一歩一歩、進んでいってください。
次は、荒尾干潟での体験活動ですね。報告を待っています。