活動レポート

活動レポート

名古屋コーチンのヒミツ

ゴーウィングス (愛知県)

活動日:

2016年07月24日

実施場所:

名古屋市農業センター

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

名古屋市農業センターで名古屋コーチンのセミナーに参加。名古屋コーチンは地鶏とバフコーチン(中国)を交配させて誕生したお話を聞いた。海部兄弟が明治時代にすごく苦労したそうだ。そのあと、名古屋コーチンを育てている先生からお話を聞いた。名古屋コーチンがどうして高いのか?というヒミツも聞きました。名古屋コーチンのヒヨコとも一緒に遊びました。
それから、名古屋コーチンのむね肉とモモ肉の串焼きを作って食べたり、名古屋コーチンの卵かけごはんを食べました。名古屋コーチンクイズもしました。

参加者のようす

親子参加のイベント。名古屋コーチン串焼きはみんなでワイワイしながら串に刺して、ホットプレートで焼いて、食べたんだ。

感想・気づいたこと・考えたこと

名古屋コーチンはどうして高いのか?それは、じっくりと育てるから。ふつうの鶏肉の鳥(ブロイラー)は3ヶ月で鶏肉になってしまうけど、コーチンは4か月ちょっとかかるんだって。そのかわり、とろけるようにおいしいお肉になるんだよ。歯ごたえ抜群で、少し甘い気がした。
卵は「さくらふぶき」と言って殻が少しピンクでまだら模様になっている。黄身ははしで持ち上がるくらいしっかりしてる。ケーキなどに使うのがベストなんだそうだ。
ヒヨコは頭に黒い点が2つある。けど、大きくなると消えてしまう。くちばしは生まれてから10~20日の間に切ってしまうんだって。ケンカして傷つかないようにと言っていたけど、なんだかかわいそうだな。
名古屋コーチンという名前を聞いてことがある人はたくさんいるけど、食べたことがない人が多いから、もっともっと宣伝して、みんなに食べてもらいたいなと言っていた。そのうち「なごやめし」になるように、ぼくたちも協力しよう。

ゴーウィングスのみなさん、報告ありがとう。
ヒナとの写真がよくとれていて楽しそう^^ よかったね!
名古屋コーチンは有名だが、私も実物は知らなかった。おいしそうだな~。
江戸末期から明治を経て、現代にいたるまでの名古屋コーチンに関わっていた人々のの工夫による品種改良と品質の安定、普及の努力がよくわかりますね。
ところで鶏舎(鳥の家)でも暖冷房など備えているのかな。きっときちんと温度も管理されているのだろうね。掃除など環境整備は大変だろうなと思います。人手、エネルギー、臭気(におい)の対策、廃棄物の処理、数量などにも着目していくと、また違うことが発見できるのではないかな。
多く人の手がかかったおいしい名古屋コーチンを、みんなの力で「なごやめし」にしていってほしいですね。期待しています!
エコまる
ゴーウィングスのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ゴーウィングス
  • 所在地愛知県
  • クラブの種類家族親戚

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